お別れとか、徹平ちゃんとか

先週末に突然亡くなられた(社)日本プロテニス協会の先輩。
告別式にお邪魔して、お別れをしてきた。
先輩のような底抜けに明るい空と
春を思わせる暖かな日だった。

でも56歳は若すぎませんか?
今まさに投票中の(社)日本プロテニス協会の
役員選挙にも立候補されていたのに。
まだまだやる気だったんですよね、きっと。

テニススクールは告別式の日も
通常開講されているそうだ。
コートの上で、心の中でお別れをした
スタッフさんもいるってことだ。
それも、我々の仕事らしいか。

代表として、強いリーダーシップを
発揮されていたであろう先輩。
残されたスタッフの皆さんも大変だろうが、
皆で協力ながら、志をついでいかれるのだろう。
頑張ってください。

ちなみに、Ken’sはワタクシがいなくなっても、
まったく困らない仕組みなっている。

腰砕けなリーダーシップを炸裂させて、
ワタクシをあてにしない強い心をつくりだすという、
見事な教育が施されているからだ。

お葬式では少しは悲しむそぶりをみせるだろうが、
おそらく帰りには皆で楽しく飲みに行くはずである。
出来れば一緒に飲みに行きたいくらいだ。(意味不明)

とにかく、先輩お疲れ様でした。
ご冥福をお祈りします。

さて、我が家の9歳児(男子)が髪を伸ばしたいのだそうだ。

  私 「なんで?目に入って邪魔じゃない?」

  子 「いいの!伸ばすの」

  私 「誰みたいにしたいの?」

  子 「別に」

  私 「武田鉄也か?」

  子 「違うよ!っていうか、その人知らない!」

  私 「金八先生だよ」

  子 「絶対違う!」

数週間が過ぎた。

どんなふうにしたいのか、母親には話したらしい。
小池徹平ちゃんみたいにしたいんだと。

  私 「そうかぁ、ひかる一平みたいにしたいのか」

  子 「違うよ!誰?それ」

  妻 「そんなボケ、わかんないよ」

  私 「じゃあ、オレは鉄兵とか」

  妻 「それもキビシイ」

  私 「では、林家三平でどうだ」

誰もいなくなった・・・・

しかし、いよいよそんな年頃になったか。

今も洋服は引き出しのいちばん手前から着るほど、
オシャレとかそういうことには無頓着なのに。
どんなに寒くても、いちばん手前が半袖なら
そのまま半袖着てるのに。

「お父さんは4年生の時には彼女いたよ」と言っても、
「ふ~ん、ボクは別にいらないから」って言ってたのに。

いったい何が狙いなのか?
徹平ちゃんになる目的を知りたくて
しかたがない今日この頃なのだ。

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