ふぞろいとか、家を出るとか。

PC

YouTubeにあがっていた。

見始めたら止まらなくなった。
シリーズ1はちょうど大学卒業のころだろうか。
自分の環境とシンクロするのが心をざわざわさせた。
懐かしい。

さて、週末の午後。

長男が家を出て行った。
犬たちにお別れを告げ、


自転車で新居へ。(つまり近い)

実は、Cooさんの具合が悪くなり、
いつどうなってもおかしくないとの診断が出た時、
「引っ越しは延期しようかな」と言った。

しかし、きっとCooは遼が出て行くのを見届けたいはずということになり、
予定通り、4月の週末に家を出ていった。

新居であれこれ片付けを手伝い、一緒に早めの夕食をとって帰って来た。
たかだか車で10分程度の距離だが、思いは複雑だ。


帰って、彼が出て行った部屋に。

この部屋を明け渡したのは何年前だろう。
壁もずいぶん汚れたなぁ。

なんでベイビーステップだけ置いてった?


またここに趣味のものを入れようかなんてことを
使う人がいなくなったベッドに座って考えた。

泣けるメッセージが彼から届いたが、ワタクシは泣かない。
Cooさんのことがあるから、週末には帰ってくるだろうし、
いないことにもきっとすぐ慣れるだろう。

彼の新居にあった本。

以前にもらった本もいよいよ活躍するか?
食事と睡眠だけはきっちり取れよ。
一緒にいてくれてありがとう。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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