カレンダーとか、テニスとか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

今年も届いた。
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12歳児のリクエストの笑点カレンダー。

毎年、彼の部屋にはこのカレンダーが飾られる。
もう3〜4年になるのじゃないだろうか。

カレンダーの隣には扇子コレクションが飾られている。
噺家を「〜師匠」と呼ぶ小学生はそう多くないと思う。
落語家にでもなるつもりだろうか。

ちなみに向かい側には圭のポスターとサイン。
なんともカオスな部屋である。

 

さて休日、12歳児に頼まれてのストリンギング。
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「この前よりも少し緩く張ってください」とのこと。
肘が痛いそうだ。
サービスは全然ダメで、アンダーからの
カットサービスで急場をしのいでいる状況。

TEC16をテンションを落として張ってあげた。
久しぶりにTECを張ったけど、柔らかくて張りやすい。
肘にも張り手にも優しいストリングだ。

グリップテープも巻いてあげていたが、
今後は自分で巻きたいというので、巻き方講習会。
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慣れない手つきながら、まあまあ上手く巻けた。
ひとつ手間が減って良かった。

 

練習へ。
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車の中で仕事をしながら観察。

フォアハンドはなかなか良い。
卒業研究の時にアドバイスしたスピン量の調整を
意識しながら打てているような気がする。

バックハンドは今ひとつ。
ボールが暴れている。
腕から手首の動きをフリーにし過ぎじゃないかな。
もう少しひとかたまりで振った方がいいんじゃないかな。
今度の休みにアドバイスしてみよう。

終了後、「全然ダメだった」と戻ってくる。

「フォアもバックも全部ダメ」

「どうダメなの?」

「安定しない」

「アウト?ネット?サイド?」

「とにかくダメ。今から壁打ち行けない?」

「公園は真っ暗で無理だと思うよ」

「明日、コート借りて練習できませんか?」

「明日は仕事だから無理」

「ああ、どうしよう」

「休みに入ったら練習付き合ってあげるよ」

「うん・・・」

 

そんなこんなで12歳児のテニスに付き合った休日。
テニスから帰って来たら、長男が待っていた。

「ガット張ってください」

「いつ使う?」

「明日」

「新しいSPEEDあるじゃん」

「こっちも使うんです」

「どう張る?」

「この前のは固かったので、少し落としてください」

ということで、MONO CXを3ポンド落としで張る。
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「グリップテープは自分で巻いてね」

「はい。ありがとうございます」

こうして子供たちと関われるのも良いものである。

この先、二人ともストリングを切りまくるようになるのかな。
近いうちにストリンギングを教えたほうが良さそうだな。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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