AIに使われるとか、使うとか。

Ai

ランチパックってまあまあ高くないっすか。

でも、まあまあお腹いっぱいになりました。
新しいもの、限定ものは試しておかないとね。

さて、猫も杓子もAIである。

調べ物もAI、資料をつくるのもAI、行動を決めるのもAIだ。

巷にはAIでつくったPOPが溢れている。

ちょっとした告知媒体などは、これまではwordが得意なスタッフがPOPを作っていた。
少し進むと、イラストレーター、フォトショップが使えるスタッフが活躍してくれた。
そこにCANVAなどが出てきて、テンプレートを選ぶといい感じにつくってくれるようになった。

最近は専用アプリを使わずとも、Chat GPTに「こんなのつくって」と言えば、
それっぽいものを一発で出してくれる。

そんなわけで、AI製作のPOPが溢れている。

テニス業界も同様。
イベント告知、キャンペーン告知、SNSくらいに使うものなら
AIに作らせたものでじゅうぶんという感じ。

タイトル文字のバックにはブラシストローク風のエフェクトがかかり、
夏っぽい企画ものには、スプラッシュ風のエフェクトが踊る。
完成度に程度はあれど、ツルッと、ヌメッと、テカっと、
CG感バリバリでAIがつくったものってわかりやすいよね。

なんかもうお腹いっぱいって感じ・・・


ということで、もはやAIは外せないツールだけど、丸投げ成果物では
人の心は動かないんじゃないかと思うのだ。

POPもそう、企画書もそう。
「こんな感じで」で吐き出されたものを数回の壁打ちでつくっても、
用途的には足りるけど、人の心が動かないんじゃないかなと思う。

AIを否定しているわけではない。
使い方次第ってこと。
AIの助けは借りるけど、ベースに本気の本気で考えた企画やアイデアがあって、
そこから先にAIの助けがあるとかじゃないとなと思うのだ。

自分が何をしたいのか。
どんなものをつくりたいのか。
何を面白いと思うのか。
そこは超本気で人がやらないと。

ワタクシも何種類ものAIを使い倒しているし、やっぱり便利だなと思う。
ただ、「〜について考えて」とは言わないようにしている。
感覚的には70%以上までは自分で考えて、その先をみたいな感じ。
じゃないと自分の成果物じゃないと思うし。

AIって、答えを持っているように見えるけど、
実際には「平均点」を出すのが得意なだけなんだよね。

だから、みんながAIを使う時代になると、平均点のデザイン、平均点の文章、
平均点の企画が大量生産される。

便利にはなるけど、面白くはなくなる。

「なんか見たことあるな」
「どこかで見た気がする」

そんなものばかり増えていく。

逆に言えば、これから価値が上がるのは、
その人しか持っていない経験だったり、
その人しか言えない言葉だったりするんじゃないかな。

失敗した話でもいい。
現場で笑った話でもいい。
お客様に怒られた話でもいい。

そういう生っぽいものはAIには作れない。
いや、作れたとしても匂いが違う。

結局、人は人に共感するんだと思う。

だからAI時代ほど、現場へ行け、人に会え、失敗しろ。
そんな時代なのかもしれない。
便利だからこそ、自分の頭で考える。
速いからこそ、少し立ち止まる。

AIを使う人と、AIに使われる人。
その差は、これからどんどん大きくなる気がする。

…なんてことを考えながら、
今日もChatGPT、Gemini、Claude、Gensprakを開いているワタクシなのであった。

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP
CLOSE