銀次カレーとか、協会のお仕事とか。

仕事

日本プロテニス協会事務局に行く前にお昼ご飯。
時間があまりなくて、間に合うか!?状態。
お初の目利きの銀次のランチカレー。

思ったよりもボリュームが・・・
必死で完食。
味は・・・よく覚えていない。


さて、協会のお仕事である。

ワタクシ、(公益社団法人)日本プロテニス協会の仕事も手伝っている。
理事職を拝命して2期(4年)が終わった。
1期目は右も左もわからず、2期目でようやく様子がわかってきた。

あれやこれやと業務をこなし、3期目に向けての選挙。

日本プロテニス協会の役員は会員の直接選挙で選ばれる。
つまり落選すれば、そのまま一般会員になる。
推薦理事の制度はあるが、選挙で落ちた候補者が推薦理事で復活みたいな
国政選挙みたいなことはないから、とにかく選挙で選ばれないと話にならない。

聞けば、積極的に選挙運動をしている方もいるとか。
そういえば、選挙前にハガキが来たり、「よろしくね」の電話も来てたっけ。

ワタクシは一切選挙活動はしない。
そんなマメなことは出来ないし、そんな時間もない。

そもそも頼んで理事になっても仕方がない。
これまでやって来たことを認めてもらえれば票も入るだろうし、
それが間違っていれば落選するだけ。
それで良い。


ということで、選挙結果が出た。
前期は9名の当選者中、4位の得票数での当選だった。
今期は・・・

同じく4位での当選だった。

まあ、上位には現理事長、前理事長もおられるからそんなものだろう。
ちなみに得票順位と次期執行部の役職は関係ない。
そこから先は立候補または推薦〜互選で理事長を決め、理事長が組閣する。

組閣はある程度の根回しもあるのかもしれないが、あまり気にしていない。
1期目は平理事、2期目は常務理事だった。
必要とされればお声がかかるだろうし、必要なければ平理事だろう。



あまり役職には興味がない。
役職がどうあれあまり仕事をしない理事もいるし、平理事でも貢献している人はいる。
あまり動いてくれない人は、なんで理事になったのだろうと思う。
肩書きが欲しかったのだろうか。

とにかく、会社も協会も仕事して成果をあげてナンボだと思う。
だから動ける人で全力で動くし、動く組織にするために働くのみ。

まあ、組織だから好き嫌いはある。
上に嫌われるよりは、好かれた方がやりやすいし、動きやすいのも事実。
もし、それなりの働きをしているのに、好き嫌いで干されるような組織なら、
こっちから見限ってやれば良いのだ。
腐った場所に力と時間を注ぎ込むのは無駄だ。


幸いワタクシは各方面からそんなに嫌われてはいないようだ。
すごく好かれているとも思わないけど。(苦笑)


判断に「誰が言ったから」はない。
案件それぞれに良いと思えば賛成するし、違うと思えば異を唱える。
もちろん代替え案や修正案付きでだ。

協会の仕事でご飯を食べているわけじゃないから、
地位への固執もないから楽というか、
業界や協会のために良いと思うことを言える。

自分がそこに必要なければいつでも辞める。
これは会社も同じ。
価値がないのにしがみつくのはお互いに不幸だ。


そんなこんなの協会活動だが、日本プロテニス協会は全国組織なので、
理事も全国に散らばっている。
理事長、副理事長は関西だし、常務理事も東海と九州だったりする。

事務局は品川だから、関東というか首都圏の理事が
もう少しいてもいいのではと思うのだが、選挙結果なので仕方がない。

結果、ほぼ通勤経路で一番近くに会社があるワタクシに
事務局からお声がかかることが多い。
一時期は事務局の方が会社より近いし、ここで仕事済むよねと思ったほど。
事務局スタッフも「どうぞどうぞ。デスクは空いてますので」と言ってた。(笑)

そんなことをしていたら、また担当が増えた。

4年ぶりに復活の「テニスの日」のプロテニス協会副委員長である。
また会議が増えるな。


とはいえ、本業があるので、まずはそっちの職務を果たさないといけない。
軸足がしっかり固まってこその、業界、協会への貢献だし、そこは外さないようにしないと。

そうだ、日本テニス事業協会のライセンス取得講習会の準備もしなきゃ。


そんなわけで、あれやこれやと多忙さをいただいている毎日である。
お声が掛かるうちが華なので、もう少し頑張ってみようと思う今日この頃である。
それにしても評価と収入がついてこない気がしてしかたないのはなぜだろう。


ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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