U.S OPEN閉幕とか、関東リーグも閉幕とか。

テニス

U.S.OPEN2023 閉幕。
女子がガウフが優勝、男子はジョコビッチとHEADラケットが男女を制した。

“HEADのリリースから”

HEAD アンバサダー、ココ・ガウフが初のグランドスラム・チャンピオンに

女子テニスに新たなメジャーチャンピオンが誕生しました。
彼女はテニス界の 4 つのグランドスラム・ トロフィーのうちの 1 つを掲げる
HEAD アンバサダーの素晴らしいリストに加わりました。

ココ・ガウフは土曜日、全米オープン決勝でアリーナ・サバレンカを破り、
グランドスラムタイトルを獲得 した最新の 10 代プレーヤーとなりました。
2019 年にわずか 15 歳でウィンブルドン 4 回戦に進出 した 19 歳のアメリカ人プレーヤーにとって、
これは素晴らしかったトレーニング期間を終えることに なるでしょう。

このような初期の成功により、ガウフへの期待が高まりましたが、
過去 4 年間の進歩は緩やかなもの でした。
しばらくの間、彼女のダブルスの成績はシングルスの成績を上回り、
2022 年 8 月にはダブ ルスランキングで 1 位になりました。

2022 年 6 月、ローランギャロスで初めてグランドスラム決勝
(シングルスとダブルス共に)に進出しました。
4 週間前、彼女はアメリカの地で初のビッグタイトルを 獲得していました。
そして今、2 度目のメジャー決勝で、彼女はグランドスラムの名誉あるリストに加 わったのです。

「ココ・ガウフを表現するのに『アンバサダー』という言葉がこれほど適切なことは滅多にない」
と HEAD ラケットスポーツ部門のエグゼクティブ・バイスプレジデント、
オットマー・バービアンは話して います。

「ココは、インスピレーションを与えるテニスプレイヤーであるだけでなく、
年齢を超えて雄弁 です。 私たちは彼女を世界的な HEAD ファミリーの一員として
数えることを非常に誇りに思ってい ます。」

ガウフがニューヨークで初のメジャータイトルを獲得するには、多くの障害がありました。
厳しい暑さ と湿気の中でプレーしたフロリダ州デルレイビーチ出身の彼女は、
準々決勝までで 3 セットを落とし、 準決勝では同じく HEAD アンバサダーのカロリナ・ムチョバと対戦し、
50 分間の中断に耐えなけれ ばなりませんでした。

ワシントン、シンシナティ、ニューヨークでタイトルを獲得したガウフの最近の好調ぶりは、
コーチングチ ームの再編に加え、特にメインコーチのペレ・リバと並んで、
アンドレ・アガシとアンディ・ロディックの元 コーチであるブラッド・ギルバートを加えたのです。

その結果、よりオールコートでのプレースタイルが 生まれ、
例えばムチョバとの最終セットでは 41 回のストロークのラリーで勝利することができました。

HEAD BOOM シリーズのラケットを使用するガウフは、
2019 年 6 月にウィンブルドンのセンター コートでビーナス・ウィリアムズを破って一躍注目され、
それ以来社会問題について発言することで幅 広い聴衆に感銘を与えてきた。
月曜日に全米オープン後のランキングが発表されると、彼女はキャリ アハイの 3 位に浮上することになります。


歴史をぬりかえ続けるジョコビッチ、4 度目の全米オープンタイトルで 3 つの新記録を樹立

ノバク・ジョコビッチは、全米オープンで 4 度目の優勝を果たし、
さらに 3 つの記録をも樹立しました。
彼はメジャータイトルを 24 個獲得した初の男子プレーヤーとなり、
新記録となる 390 週目となる
ラ ンキングトップに返り咲き、さらに年間 3 つのメジャータイトルを 4 回獲得した
初の男子プレーヤーと なりました。

ニューヨークで行われた日曜日の決勝でD・メドベージェフをストレートで破ることで、
HEAD のテニ ス・アンバサダーは、最近までほとんどのテニス史の専門家が
不可能だと考えていた事を成し遂げたのです。
彼はマーガレット・コートの持つグランドスラム、
シングルス優勝 24 回という史上最多記録に 並びました。

また、ジョコビッチは、ランキングが激しく動く中、
カルロス・アルカラスから 3 度目となる首位の座を 奪還し、
世界ランキングのトップに返り咲いたのです。

HEAD SPEED ラケットを愛用するセルビア 人プレーヤーが
トップに立つのは今週で 390 週目となり、
自身の記録を伸ばし、ロジャー・フェデラー との差を 79 週に広げました。

「私たちは信じられないほど恵まれた時代に生きています」と HEAD ラケットスポーツ部門の
エグゼ クティブ・バイスプレジデント、オットマー・バービアンは語った。

「我々には黄金世代テニスプレーヤー がいますが、今、ノバクはその集団のリーダーとして、
そして我々のスポーツの 150 年の歴史の中で 最も偉大な選手となるべく浮上してきました。
HEAD にとって、彼のプロキャリアのほぼすべてに同 行できたことは光栄であり、大きな誇りであります。
この素晴らしいアスリートが高品質の HEAD ラ ケットを使用して
この素晴らしいマイルストーンに到達したことを嬉しく思います」とコメントしていま す。

ジョコビッチは今年、ランキング 5 位でスタートしたが、1 月に全豪オープンのタイトルを取り戻し、
グ ランドスラム通算タイトル数を 22 に伸ばし、6 月には全仏オープンで優勝して男
子の新記録となる 23 度目を樹立。そして今回の優勝により男女を通じた最高記録の 24 を樹立した。

ジョコビッチはキャリアのほとんどで SPEED ラケットを使用してプレーしてきました。
彼はジュニア 時代に HEAD ラケットでプレーし、
メジャータイトルの 1 つを除くすべてを HEAD と共に手にして きました。

***

ABOUT HEAD TENNIS

HEAD TENNIS is a global provider and marketer of premium branded tennis apparel, footwear, balls and equipment. Since its launch in the 1960s when HEAD founder Howard Head first introduced the aluminum racquet, HEAD TENNIS has consistently delivered innovative engineering and performance-driven products to athletes of all competitive levels. Many of today’s top and future ATP and WTA players such as Novak Djokovic, Alexander Zverev, Marin Čilić, Sloane Stephens, Bianca Andreescu and Coco Gauff are part of the HEAD TENNIS family.


さて、ニューヨークも熱い戦いだったが、有明も熱かった。

久しぶりの有明開催になった関東大学生リーグである。

一部リーグの男女それぞれ6校が有明でぶつかった。
王座に行けるのは2校のみ。
各校の威信をかけてのぶつかり合い。


序盤から波乱が。
男子は王座17連覇を誇る絶対王者、早稲田大学が日本大学に破れた。
そしてそのまま明治大学にも破れ、早慶戦も星を落とす。

なんと王者早稲田が2部との入れ替え戦に回るという予想外の結果。
それだけレベルは拮抗しているということなのだろう。

男子の王座進出は慶応と日大となった。


女子も慶応、早稲田が王座進出ならず。
筑波大学、亜細亜大学が王座への切符をつかんだ。

静かに時代が動いた感のある今年の関東リーグ。

とはいえ、名門、強豪がこのまま終わるわけもなく、
関東の覇者争いはますます混迷を深めるだろう。


大学テニスは熱い。
ジュニアも熱いが、大学はまた違った熱さがある。
OBOGの応援、チーム戦ならではの応援とサポート。
これが大学テニスである。

ワタクシたちTeam RECもスポンサードさせていただいているのもあり、
今年は数日、会場に足を運んだ。

学生テニスの最高峰、大学テニス。
この世界を見ずしてテニスファンを語るなかれ。
そんな思いさえすらした、今年の関東リーグだった。

Team RECは、大学テニスを全力で応援します!


ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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