サクサクとか、誘いとか。

テニス

近所のスーパーにて。
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「サクサクポテト」と書いてあったので買ってみた。
「シナシナポテト」だった。

まあ、出来ててじゃなきゃサクサクのわけないよね。
ちょっと失敗。
無理な商品名つけないでほしいぞ。

 

さて、某日。
レックゴルフスクール水道橋訪問の後、友人と待ち合わせ。

高校時代のテニスの仲間が長野から出張で都内に来ていることを
facebookで知ったので、「今日帰る?飯食う?」と誘ってみたところ、
「終電まで大丈夫だよ」とのこと。

ならば水道橋で落ち合おうってことに。

ちなみにこんなふうにワタクシから
人を飲みに誘うってのは非常にめずらしい。

自分自身、誘いを断るのが
あまり得意じゃないってこともあるのだが、
断られるのが苦手っていうのも大きい。

正確には断られることが苦手じゃなくて、
「断る苦痛」を相手に与えたくないってこと。

誘われて困ってるみたいな状態に相手を置きたくない。
今日はパスしたいけど、断るのも悪いしと葛藤させたくないのだ。
「いやいや、そこまで重く誘ってないから(Noなら言ってね)」みたいな。

子供の頃からそういうタイプなもんだから、
「今日、お前んち遊びに行っていい?」
なんて言ったことがない。

皆が行くところにその中の一人としてついて行くとか、
溜まり場的に誰かの家があればついて行くのが精一杯。

 

それとは似てるような似てないような・・・
社会人一年生の時のことは未だにトラウマだ。

直属の上司が毎晩飲みに誘うのだ。
大げさではなく、本当に毎晩「飲みに行こう」と言う。

食事をしながら飲んで、2軒目はスナックでカラオケ。
同じ方向に住んでいたので、帰りもずっと一緒。
加えて、昼も「昼飯行こう」と毎日一緒。
(昼なのにビールも軽く飲んだりして)

上司なりに可愛がってくれたのだと今なら思えるが、
さすがに当時はキツかった。
本当に毎日午後になると、
「今日はどう言って断ろうか」ばかり考えてたし。

最終的には血尿が出て、こりゃ無理だと思って会社を辞めた。

そんなトラウマがあって、特に部下を誘うのは気が引ける。
ワタクシに誘われて、「困ったな。帰りたい」と思わせたらかわいそうだから。

以前は一切誘わないし、飲みにもほとんど行かなかった。
しかし、今の会社では部下っていうか、仲間からの誘いがすごい。
スクールへ行く予定が出ると、ある意味待ち構えてるって感じ。

「一緒に飲んで楽しい?
10歳も違う上司と飲みに行きたいとか思うの?」
と聞いたことがある。

「もちろんです。出来れば毎回行きたい」と言う。
もちろん皆がではないけれど。

「今日は早く帰りたいから、30分だけ行きましょう」とか。
そこまでして行きたいかって。
って言うか、なんで上から?(笑)

まあそんなわけで、変な気遣いをしなくて良いからそこは少し助かる。
こっちも行けない時は「今日は無理!」と逃げられるし。

結局、行きたいか行きたくないかは相手次第と言うことで、
まあそこまでは嫌われてはいないとプラスに考えておこう。

でもやっぱり、誘うって難しいな。

最近付き合いが復活した高校時代の仲間は気兼ねがないから楽だ。
先日のアライくんもそのひとり。
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小学校からずっと一緒、テニス部も一緒に入った仲だから
変な気兼ねはしなくて良いのがありがたい。

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小一時間だけだったけど、楽しい時間を過ごせた・・・
って、外国人の店員さんとfacebookで友達になってる。
何やってんだよ。

また会おう、誘うよ。
オレからね。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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