ハズレとか、登場!とか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

意を決して申し込んだ東京マラソン。
抽選結果が届いた。

見事に・・・ハズレ。
ホッとしたような、残念なような。

フルを走ってみたかったら別のレースに出れば良いのだけど、
一人じゃ不安だし、東京だったら近いし何とかなるかなと思ったのに。
まあいいや、これからも何となく走り続けよう。

ところで、これはワタクシのランニングシューズ。
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アシックスのアウトレットで購入。
海外モデルとかで、幅が細めのモデル。
足幅が狭いワタクシにはジャストフィットである。

アシックスのシューズを履くたびに思うのはその完成度の高さ。
初めて足を入れた瞬間から靴と足が馴染んでくれる。
やっぱり日本メーカーはスゴイなといつも思う。

今、気になっているのはこれ。
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アシックス・ゲルソリューションスピード

軽そうだし、アッパーの馴染みも良さそうだ。
最近、試合会場でもよく見かけるので、
プレーヤーの評価も高いということだろう。

買っちゃおうかな。
けっこう高いんだよねぇ。
悩みどころだ。

 

さて、楽天ジャパンオープン観戦。
いよいよ錦織圭の登場である。
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相手はメルツァー。
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1回戦の相手にしてはキビシい選手である。

試合はメルツァーのペースで進み、
ファーストセットをタイブレークで落とす。
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バックハンドが全然合わない様子。
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ネット、サイドアウトとミスを連発。
見ていて分かるほどにストレスを溜めている。

あれよあれよと、セカンドセットも2−5。
メルツァーのサービスで30ー0。
あと2ポイントでゲームセットだ。

正直、誰もが終わったと思ったんじゃないだろうか。
ワタクシも「無理矢理観に来て良かった」と思った。

そのポイント、ワイドに入ったサービスを圭がクロスにスーパーリターン。
ボールはメルツァーの足元に来たものの、あまりに速さに手が出ずエース。
次の日のスポーツニュースで何度も流れたあのショットである。

あの1球は本当にスゴかった。
先日、村上武資プロと話している中で、
「ストレートじゃないんです。それは誰でもエースを取れる。
クロスに来たショットをクロスにカウンターでエースを取る。
そういうショットが打てるかが大事なんです」
と言っていた。

その時、ワタクシは「ふーん、そうなんだ」程度だったが、
まさしくあのリターンはその通りのショットだった。
トップ選手が放つショットのスゴさを見た気がした。

そこからゲームは圭劇場。
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ストローク、サービス共にエースを連発。

ファイナルセットは完全にメルツァーを突き放した。
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いや、ホントに強かった。
これがトップ10目前の選手ということなのだろうか。
いい試合見せてもらったぜ。

最後に修造が出て来てマイクパフォーマンス。
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「今日はみんなのため息のおかげで勝てました!」
けっこうウケてた。

今日のロイヤルシートを割り振られたRECスタッフ。
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(左後ろのフカダコーチは一般席)
ラッキーだったね。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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