年明けたとか、HEAT JAPAN開幕!とか。

テニス

何をしてもしなくても年は明ける。

年が変わっても、急にワタクシの何かが変わるわけではないのだが、
ひとまず今年もあれこれと頑張ってみようかなと思う。
引き続きよろしくお願いいたします。

さて、某日は三鷹へ。

駅から10分ほど歩いて目的の地へ。

MTS Tennis Arena三鷹。
増田健太郎プロが主宰するインドアテニス施設。
大成高校の施設でもある。


この日、HEAT JAPANが開催される。
HEAT JAPANというのは、プロ選手によるエキシビションマッチ。
4人のプロが総当たりで2日間を戦う。

真剣勝負の試合に加え、コーチや学生がプロに挑戦したり、
プロたちが持ち寄ったグッズをプレゼントしたりと、
様々な角度からテニスを楽しめる趣向になっている。

1980年代の世界のトッププロのエキシビションマッチのようは規模ではないが、
ある意味、日本のテニスのエキシビションの草分け的なイベント。
ちゃんとチケットを発売して入場料も取っているところが、
テニススクールなどで開催されるイベントとは一線を画しているのだ。

数年前に立ち上がった、PTL(プロテニスリーグ)さんも
こんなイベントを目指しているんじゃないかなと思う。
とはいえ、この大掛かりなイベントをシリーズで運営するのは
かなり大変だと思うけど。



今回は、出場選手のひとり、関口周一プロに招待してもらった。
関係者パスを受け取り、入場。

インドアの中に各社のブースが出ていてイベント感いっぱい。


今年はスタテニがライブ中継をするそうだ。

鈴木プロもスタンバイ中。


会場はスタンド席が設置してある本格装備。

やっぱりここまでやりたいよね。

MCの鍋島アナ。
グランドスラムの解説でもおなじみ。

主宰の増田プロ。
鈴木プロもちょっと出てきてご挨拶。

選手入場!
まずは高橋悠介プロと内田海智プロの対戦。

高橋プロは出場予定だった清水悠太プロの故障の代打で急遽出場となった。
果たしてどこまで整っているのか。

序盤から高速ラリーの応酬。

選手も近いし、見応え半端ない。

実はこの会場、通常のインドアコートなのでベースライン後ろが広くない。
つまり選手たちはステイバックができず、否応なしに早い展開を強いられる。
おかげで迫力のある打ち合いが見られるというわけ。

このあたりも面白さのひとつ。

試合は内田プロがあたりに当たって、高橋プロを撃破。
すごい試合だった。

試合形式はワンセットマッチ。
短ければ30分かからない。
このテンポの良さと見やすさもこのイベントの良い部分だと思う。


次の試合の前には、大成高校テニス部の選手とプロがダブルスで勝負。

試合はもちろんプロの圧勝だったが、高校生選手には良い経験になったと思う。

いよいよ次は関口プロの登場である。
しかしいいイベントだなぁ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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