駅蕎麦とか、好みの感じとか。

テニス

最寄駅の立ち食い蕎麦屋。
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先日、がっちりマンデーで紹介されてた。

全自動そば茹で機と色んな戦略が施されているらしい。
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最後の盛り付けは人がやるらしいけど、
茹で工程が機会されるだけでも随分違うらしい。

たしかにこのお店、ちょっと出てくるまでが遅かったような、
久しく行ってなかったけど、今度寄ってみよう。

 

さて、ラケットである。

最近、あまりテニスができていない。
新製品の試打くらいって感じで、ちょっと危機感ありだ。

 

で、ワタクシ的なラケットの好みを整理してみた。

バランスは「気持ち」トップライトが好み。
この「気持ち」がポイント。
あまりにトップライトだとヘッドが自由に動き過ぎて安定感がなくなってしまうし、
ボール負け感が強くなってしまうから、必要な操作性のギリギリのラインがポイント。

トップヘビーは好みではない。
振り出せば勝手にヘッドが走ってくれるのかもしれないけど、
スイングを加速させていく初期で手首や肘に負担がかかる感じがちょっと。

 

フレーム形状は基本的にボックス系が好み。
エアロフォルムでカチカチで飛び系のフレームだとコントロールしてる感がないので不安。
少し粘るけどちゃんと飛ぶ感じのボックスが好み。

あと、薄め、細めのフレームで中身が詰まった感じは苦手。
昔でいうと、プロケネックスのブラックエースやボロンエースは苦手。
シルバーエースからかなぁ。
って、昔すぎて分からないよね、ごめん。

え〜と、クナイスルのホワイトスター・レンドルプロが好きかな。
って、もっと古いわっ!

 

グロメットは若干ストリングが動いてくれるタイプが良い。
今でいうと、今回のHEAD RADICALくらいかな。
EXTREMEも球持ちが良くていいけど、あそこまで持たなくてもいいかな。
今回のRADICALは絶妙にいいところをついていると思う。

ストリングパターンは粗めが好み。
1.27mmくらいの細ゲージでストリングの引っかかりが感じるのがいい。
細ゲージで粗めのパターンだと、昔だったらあっという間に切れちゃうんだろうけど、
今はそこまでにはならないし、フィーリング重視ってことで。

ちなみにナチュラルは変わらず好み。
あのホールド感はシンセティックじゃ出ないよね。

 

で、これがちゃんとしていないとどうにもダメってのがグリップ。

ワタクシ的にラケットのフィーリング的にグリップはある意味、最優先。
唯一の身体とラケットの接点だから当たり前なんだけど。

形状は基本的にHEADタイプが好みだけど、
HEADさんもここ数年で扁平なくしちゃったので、
極端な好みは無くなったけど、気持ち扁平が好きかな。

 

試打でも自分のでも、大事なのはグリップテープ。
グリップテープが汚れている、滑るだともう使う気がしない。
基本は常に巻きたてを使いたい。
操作性のフィーリングも圧倒的に変わるし。

巻き方は2mm重ねくらいが好み。
握りこんだ時、微妙に指にかかる感じがポイント。
重ねすぎると指が入る部分が狭くなってよろしくない。

巻き始めはロゴの下部分のグリップ面の真ん中から。
実は昔はあまり気にしていなかった。
巻き終わって握ってみて、その時に気に入った側を使う感じだったのだけど、
所属プロたちから巻き始めのこだわりを聞いて真似してみたがいい感じだった。

巻き始めの1周目のグリップエンドから細くなる部分で
シワが寄らないように巻くのも大事。
ここにシワが寄るのがどうにもストレス。
キレイに巻けた時の幸福感て言ったらもう・・ね。

 

ということで、キモニーのグリップテープ。
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いつもは使っていないのだけど、先日試打をする時に使ってみた。

メッチャ巻きやすい!
キレイに重なるし、太さの変わり目にシワが寄らない。
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ここね。

色んなグリップテープ使ったけど、これすごくいい。
こういうギア専門メーカー的なキモニーさんだけある。
ちょっと目からウロコなグリップテープだった。
さすがです。

で、結局どんなラケットがいいの?
答えは次回に。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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