タバコ屋さんとか、ダブルス準決勝とか。

テニス

ロイヤルSCテニスクラブへいく道中の信号待ち。
いつもこの交差点は渋滞だなぁ。

この辺りはまだ昭和感のある家も多い。
タバコ屋さんて今どうなんだろう。
それなりに成立するのかな。

さて、ロイヤルSCオープン準決勝。

シングルスSFから1時間のレストを経て、ダブルスの準決勝がはじまった。

対戦カードは、正林・野口 vs 竹島・菊池。
Team REC同士の対戦である。

正林プロのパートナー、野口プロはまさにダブルスのスペシャリスト。

速い攻撃と変幻自在なネットプレーがウリ。

竹島プロのパートナー、菊池玄吾プロは高校生の頃からペア。

互いをよく知ったテッパンペアだ。


これは面白い対戦になりそうだ。

それにしても観客少ないね。
7人しかいない。しかも内4人は関係者かな。
まあ、このグレードの大会だとそうなんだろうなぁ。


試合開始。

以外や以外、一気の攻撃で、あっという間に正林・野口がゲームを重ねていく。


連続ブレークで竹島・菊池はゲームを取れない。

なんと、ファーストセットは6-1で正林・野口。
こんな展開になるとは・・・


気持ちを切り替えてのセカンドセットは、竹島・菊池が地力を見せる。

先にサービスゲームをブレークしてリードを取る。

が、ここから正林・野口の反撃。

怒涛の攻めでブレークバック。

さらには相手サービスをまたブレーク。

ネットでの攻防もラッキー、アンラッキーなどもあり、流れは正林・野口。

いやぁ、面白いわ、この試合。

最後は正林・野口が押し切って勝利。

悔しがる玄吾。
アンラッキーもあったしね。


ということで、単複ともに決勝に進んだ正林プロ。
ラケットがなかなか揃わなかったり、
練習しすぎで試合に入り込むのが難しかったりとか、
もがいている時期もあったようだけど、ひとまず復調が見えた。

「少しサービス打ってあがります」
「そっか。お疲れ!明日頑張れよ」

「当然、明日も来ますよね」と目が言っていた。

久しぶりの休みだからこそ片付けたい仕事がたくさんあるんだけどなぁ。
いやいや、ちゃんと来るよ。
だからどっちも優勝しろよ。ガンバレ!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP