寒いとか、初日とか。

テニス

寒いと覚悟を決めていたからか、
それとも晴れているからか、例年よりは
寒くない気がするビーンズドーム。
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車から出るとやっぱり寒いかな。
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底冷えするのね、ここ。
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ということで陣地設営。
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慣れて手際も良くなってきた。

メンバーもそれぞれアップ開始。
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とにかく初戦は大事。
ステージの勢いが決まるからね。
今日も必勝で!

 

さて、そんなこんなで試合が始まった。
初日の対戦はリコーさん。
これまで何度も対戦している強豪チームである。
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この日の対戦はセンターコート。
まずはシングルス2の守谷総一郎選手から。

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ちなみに守谷プロはここまでずっとシングルス2として
オープニングマッチを戦ってくれている。

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守谷プロのファイトがチームに勢いをもたらすという
とても良い形でのオーダーが組めているのは大きい。

この日もストレートで勝利。
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頼りになる先鋒だ。
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お疲れ様!

続いて登場は関口周一選手。
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若干体調不良気味なのが気になるのだが・・・
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ファーストセットを取るもセカンドセットは追いつかれ落とす。
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どうにも納得いくプレーが出来ないようだ。

ファイナルセットも膠着状態が続く。
しかし勝負どころのゲームで一気にラッシュ。
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攻めまくりの気合い入りまくりで相手を突き放す。
ここ一番の集中力はやはりすごかった。

最後はペースを緩めず勝利。
チームの勝利も決めてくれた。
素晴らしい!

今ひとつプレーに納得がいかなかったという表情。
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悪いなりに勝つってのも強さなのね。

そしてダブルス。
竹島駿朗選手は怪我からの復帰戦。
佐藤一平選手をしっかり引っ張って全勝で初日を終えたいところ。

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ファーストセットは怒涛の攻めで奪取。
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相手ペアはかなり強いのだが、これは行けそう。

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セカンドセットもリード。
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が、しかしほんの少しのミスから相手にペースを握られ
セカンドセットを落としてしまう。

うーん、さすが強豪ペア。
すんなりとはいかないなぁ。

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勝負はファイナル10ポイントタイブレークに。
ここからは一気に押し切られ勝負あり。
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フルセットで敗戦である。

残念だが、竹島選手の体調も大丈夫そうだし、まあ良かったかな。
とにかく初日を勝利出来たのは大きい。
今日は試合はないのでしっかり調整して明後日に備えよう。
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ひとつでも勝ち星を重ねて決勝トーナメントに行こう!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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