契約とか、カスタムメイドとか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

すでにHP、Facebookでリリースさせていただいたが、
この度、株式会社レック興発は鈴木貴男プロと
アドバイザー契約を締結させていただいた。
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(鈴木プロとレック代表)

鈴木プロの長きに渡る選手経験は、ワタクシたちのレッスン、
技術向上、そしてテニスの携わる者としての生き方に
大きな影響を与えてくれると思う。

今後、鈴木プロはRECのパッチを着けて
試合、イベントにと活動してくれる。

もちろん、レックのイベントにも登場予定。
お楽しみに!
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鈴木貴男プロのプロフィールをオフィシャルHPにアップしたのだが、
あらためてすごい選手なのだなぁと思った。

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1976年9月20日生
プロ転向 1995年4月

戦歴

インターハイ三冠(シングルス・ダブルス・団体)
全日本選手権優勝(1996年/1997年/2007年)
チャレンジャー優勝
2005年 ジャパンオープン・ダブルス優勝(岩淵聡選手)
グランドスラム本戦出場7回
2003年 ウインブルドン シングルス 2回戦進出
2005年 全豪オープン  シングルス2回戦進出
ダブルス3回戦進出

世界ランキング・キャリアハイ シングルス102位・ダブルス119位
日本ランキング・キャリアハイ シングルス1位・ダブルス1位

デビスカップ
通算最多勝利選手 41勝
シングルス最多勝利選手 27勝
ダブルス最多勝利選手 14勝
最多対戦参加選手 31対戦
最多年出場選手 15年
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

福井さんと並んで、デ杯最多勝利選手なのね。
まさにMr,JAPANである。

今後ともよろしくお願いします。

 

さて、穂積プロ・梅田コーチとのHEAD JAPAN訪問。
穂積プロ用モデルを見せてもらいつつ、
プロスペックラケットについてあれこれ聞いてみた。

ちょうどオーストリアから届いた穂積プロ仕様のラケット。
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箱には名前が書いてあった。
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一般用販売用のラケットは中国、
選手用のカスタムメイドはオーストリアの工房で作られるらしい。

こちらが穂積プロが使用していたもの。
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少し長めに調整してある。
0,5インチロングだったっけ?

バンパーがボロボロだった。
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やっぱりハードに使っているのね。

フェイス内側にはバランステープ。
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そして、バンパー内にも鉛を仕込んでチューニングをしている。
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新たに届いた方にもすでにウエイトが仕込んであった。
IMG_2061
出荷段階からこんなふうに細かく調整をしてもらうのだそうだ。

選手使用モデルのもうひとつの違い。
IMG_2065
エンドキャップがプレートではなく、シールなのだ。

シールを剥がすと小さな穴があいていて、
そこからシリコンを注入して、
バランスチューンをするそうだ。
なるほど、触ってみると穴が分かる。

この中からフィットするものを選ぶらしい。
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通常は5本ほど持ち歩いているとか。

担当のK林さんから、素材調整で
どの程度までプレチューン出来るかなど
色々な裏話を聞かせてもらった。
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なるほどねぇ。
ワタクシのラケットもいじってくれないかな。(無理)

ちなみに、マレーのラケットは・・・書いていいか聞くの忘れた。
確認しておきます。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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