新しいとか、懐かしいとか。

テニス用品


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

ずっと気になっていたラケット。
ナブラチロワやステパネクが使っていたヤツだ。
bwb
特徴的な角ばったフレーム。
「B」のステンシル。
どこのメーカーなんだろうって思っていた。

「すごく高いらしい」
「オーダーなんだって」
「すぐに折れるとか」
そんな断片的な話を誰かに聞いたような聞かなかったような。

そのラケットが日本に上陸するらしい。
http://www.bosworthjp.com/index.html
やっぱりオーダーらしい。

・ラケット長
・ウエイト
・フェイスサイズ
・スウィングウェイト
・バランスポイント
・グリップ形状
・グリップサイズ
・グリップ表面
・ストリング種類
・ストリングテンション

すべての項目をオーダーするよう。
ちょっと興味ありだ。

でも、ここまで細かく指定となるとかえって難しいな。
ひとつずつ指定するよりも市販品から
気に入ったモデルを選ぶのに慣れてるし。

欲しいな。
でもメッチャ高そう。
肝心の値段が分からないから怖くて頼めないぞ。

販売代理店さん、知っているので聞いてみるかな。
聞いたら買わなきゃいけなくなるかな。
気になる・・・

 

さて、先日のテニスキャンプにエグチコーチが持ってきたラケット。
DSC_7176
Wilson  Jack Kramer AUTOGRAPH

シャフト部分のひび割れもないし、
かなりのグッドコンディションである。
DSC_7178

飾りガットもまだキレイ。
DSC_7181

グロメットにはレザーパッドもついている。
DSC_7184

高校生の頃、お世話になっていたスポーツ店で自分で張ってたっけ。
DSC_7182
今も張れるかな。

グリップはレザーだ。
DSC_7180
すっかりヤワになったワタクシも手には厳しそう。

ということで、ちょっとだけラリーしてみた。

案外イケる?
いや、やっぱり厳しいな。

でも、ウッドラケットにしては乾いた良い感触である。
当時、国産ラケットの倍近い値段だっただけのことはある。

高校の頃、テニス部仲間のヒデユキがこのラケットを買ってきてから
いきなり強くなって部内1位に、その後大学体育会でも活躍したのを思い出した。
あれはまさにジャッククレーマー・マジックだったんじゃないかと今でも思う。
ラケット変えてなきゃ、ワタクシの方が上だったな、きっと。(そうか?)

なんてことを思い出しながら、ウッドラケットで
押し出すようにフラットを打つワタクシであった。
(キャンプ中だよ!)

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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