ピックルボールが広がる理由|簡単・楽しい・仲間になれる

スイーツ

TOALSONさんからいただいた。

TOALSONロゴの金太郎飴。
こういうの上手ですよね、トアルソンさん。


さて、すごい勢いで伸びているピックルボール。

とはいえ、スポーツは基本的に競技だから、どのコンテンツにおいても
試合が出来ること、大会出場することはひとつのゴール。
試合に出る、出来れば仲間と一緒に。
そしてさらに知り合いた仲間が増える。
そこまでいけば離脱率は下がる。

そういう意味では、テニスはなかなか厳しい。
まず、技術的なハードルが高く、一般の方がイメージするテニスであろう
プレーの基本であるグランドストロークのラリーが出来るまでそれなりの時間が掛かる。
初めてプレーをしていきなり打ち合える人はほとんどいない。

さらにはボレー、サービスと覚えるショットが多い。
そしてそれらのショットを駆使して試合が出来るまでの時間はそれなりに長い。
平たく言うと、テニスは難しい。

そのあたりをいかに短縮して簡単なスポーツにするかは
多くの工夫があるのだが、そこは次回に譲る。
ひとつ言えるのは、試合に出るというひとつのゴールにこだわらず、
プレーそのものを楽しむ層が多く、レッスンビジネスが成立しているのが
テニスの強みだとも言える。


さて、ピックルボールである。

まず技術的なハードルが低いのが最大の強み。
テニスラケットよりも軽くて手のひら感覚で扱えるパドルは
とりあえずボールを飛ばすことは簡単に出来る。

コートが小さく相手も近いので、ラリーも簡単。
もうひとつのショットであるボレーも難しい打ち方はなく、当てれば返る。
サービスはストロークの延長だから難しくない。
初心者の方でも試合ぽいことは1時間もあればできるだろう。
この簡単さは他のスポーツにはない強み。


そして、とにかく笑いが絶えない。
この和気藹々感がピックルボール普及の原動力なのかも。
コートサイズ的に互いの距離が近いっていうのもあるのだろうか。
ポイントごとにパドルタッチをするのもそのひとつかも。
(パドルタッチはビーチテニスも同じ)

テニスはもうちょとピリッとしてるかなぁ。
ビーチテニスはその中間くらい。
もしかして物理的な距離感に連動している?
いや、卓球やバドミントンもそこまでじゃないか。

やっぱり競技の起こりでの作り込みなのじゃないだろうか。
「ピックルボールはコミュニケーションスポーツ」との言い切りも大きいのかも。

「簡単にできる」
「やれば理屈じゃなくとにかく楽しい」
「すぐに仲間になれる」

ここをクリアしたスポーツは強いんじゃないかと思う。
じゃあ、もう少し技術がこなれた人は?
じゃあ、テニスはどうなる?って話はまた今度。



ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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