Beatles?とか、HAWK POWERインプレとか。

ストリング

渋谷にて。

The Beatlesかと思ったら、THE ROBOTLES。
Let it Beかと思ったら、LET IT BEEPだって。
ビートルズのパロディってあんまり好きじゃないっていうか、
ワタクシ的にはビートルズはビートルズなのだ。

さて、巷で話題の謎ストリング。

その正体は、HEAD HAWK POWERだった。

HEAD初のアメリカ製のストリング。
その工場はなんと、ジェームズ・ブレークが経営しているんだそう。
なぜにHAWKシリーズのPOWERから工場がアメリカに変わるのか。
HEADの新たな戦略が垣間見えるのが、このHAWK POWERなのだ。


ということで、先日張り上げたHAWK POWERを試打してみた。

場所はレックインドア テニススクール上石神井
スタッフ研修の後に武田コーチに付き合ってもらった。

HAWK POWERは独特なカラーリングをしている。

ブルーグレーぽい色は「Petrol(ペトロール)」というのだそうだ。

ポリストリングらしい光沢というか、ヌメリ感というか、
色っぽさも感じるカラーは何かを期待させてくれる。


早速、試打開始。

え〜と、ポリです。
ちょっとシンドイです。(笑)

ちなみにワタクシの標準ストリングは、HEAD SONICPRO。
ポリではあるが、柔らかめに位置するモデルである。
実は先日、縦横SONIC PROだったのだが、縦にナチュラルを入れてみた。
つまり縦横ポリはシンドイかもと思い始めた歳頃ってこと。

若干柔らかめのSONIC PROに比べるとやはりポリっぽい。
とはいえ、真ん中でちゃんと打つとこれが気持ち良い。
そして硬さというよりも、潰し感が出る。

ふ〜ん、これがHAWK POWERなのか。
ヤワではないけど、コワモテまではいかず、ちゃんと振れば答えてくれるって感じかな。

それなりにボールをくわえてくれるので、スピンも掛かりやすい。
引っかかりでかける感じではないが、ホールド感が良いと思う。

出始めの頃のポリは耐久性、硬さ一辺倒だったけど、
最近のポリはそれぞれに特徴があるものが増えて来た。
HEADのポリ戦略もさらに次のステージになったってことか。

HAWK POWER、けっこうバランスの良いストリングかも。
もちろんしっかり振れる方へお勧めだが、ガチガチでは無いので
今よりもう少しホールド感が欲しい方はお試しを。

今回の試打、唯一の失敗は、PRESTIGE TOURに張ってしまったこと。
そもそもフレームが自分のスペックよりハードなので
「シンドイ」が先に来てしまった。
他のフレームでも試してみようと思う。


でも、やっぱり SONIC POROが好き。(笑)

#ロスしないストリング
#headhawkpower
#headclassifiedstring
#headjapan
#headtennis
#headstring
#ヘッドジャパン

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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