ランニングとか、グリップ調整とか。

テニス

テニス日本リーグ・セカンドステージ。
金曜日は試合がない。

ということで、ワタクシたちスタッフは通行業務。
混んでいる田園都市線を避けたかったので、出る時間を少し遅らせた。

で、朝のうちにちょっとランニング。

多摩川土手へ。

ああ、いい天気だなぁ。
最近見た映画、「花束みたいな恋をした」を思い出すぜ。
このまま川沿いを散歩したい。

やっぱり仕事行かないとダメですか?
ああ、そうですか。

さて、ラケットのグリップがしっくりするどうかは重要。

まずは太さ。
ワタクシの場合、ウェットタイプのオーバーグリップを巻く。
最近はTeam RECオリジナル一択なので、若干太さが出る。

次いで柔らかさ。
元グリップのリプレースメントグリップが柔かいうえに
オーバーグリップを巻くのでけっこう柔かくなる。

若干太くて柔らかい。
身体には良い気もするが、握り込みが甘くなるのと、
グリップの角がぼんやりするので、いまひとつ。

ってことで、リプレースメントグリップを巻き直すのがデフォルトの作業。
リプレースメントグリップをベリベリとはがし、強めに引っ張って巻き直す。

素材自体が柔らか目なので、テープが若干伸びて薄くなるので、
グリップの角も出るし、ほんの少しだけ細くなる感じ。

通常、ワタクシはG2だから、G1.8くらいになるイメージ。
これにオーバーグリップを巻いてジャストサイズ&フィーリングとなる。

このリプレースメントグリップ巻き直しはオススメ。

もともと生産時の巻き方が均一とは限らないし、
巻く人、巻き具合によって微妙に個体差があるのは普通。
1本だけの使用ならそれが気に入れば良いけど、
複数本持ちだと、微妙な違いはフィーリングに致命的。

違和感のない数本に仕上げる上では必要な作業だと思う。

そんな調整に重宝していたのが、別のリプレースメントグリップに巻き替えること。

以前にラケットマイスターさんからもらったこれ。

初心者セット的な吊るしモデルに巻いていあるタイプのグリップ。
これが、薄くてクッション性もない。
そしてあまり伸びない。

サイズも落ちるし、角も出る。
伸びないから力具合の調整も要らない。

ツルツルでこのままでは使いものにはならないけど、
どうせオーバーグリップを巻くならマテリアル的にはこれでじゅうぶん。

ちょっとクッションやしっとり感はないけど、まあアリという感じ。
現在もラケットマイスターさんにあるのかはわからないけど、
これもひとつの回答かなと思う。
今度聞いてみよっと。

という、試行錯誤のグリップの旅。
でもやっぱりさぁ・・・は、次回に。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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