3連覇とか、説明会とか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

錦織圭がメンフィス3連覇。
素晴らしい1週間になった。

WOWOWが生中継してくれたが
時差の関係やら諸々の都合でなかなか観られず、
ライブスコアでの応援が多かった。

このATP/WTAのライブスコアアプリ、とても便利。
しかも、気づけば日本語対応になっていた。
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「7番目のダブルフォルト」とか、日本語がちょっと変だけど。

でも、「セカンドサービス」など
ポイントの動きが分かりやすくなったのは
ナイスなバージョンアップである。

準決勝はWOWOWオンデマンドで録画で観戦。
そして決勝は月曜の朝だったので
WOWOWオンデマンドのライブを自宅で観戦。

犬の散歩で席を離れた隙に12歳児に席を奪われていた。
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真剣に観ていたのでワタクシは立ち見で観戦。
よく考えれば、TVでWOWOWを映せば良かったんだけど。

で、振り向けばリビングのTVではスポーツコーナー。
TBSの石井アナウンサーが熱く経過を語る下に
スコア速報が出ているという親切ぶり。
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こんなこと、今までは考えられなかったなぁ。

で、実はWOWOWオンデマンドって数十秒ディレイなので、
TVの速報が1〜2ポイント先を行っているという状況。
PCで観戦している途中、TVでは先のスコアを話している。

いよいよマッチポイント。
と、一歩先にTVで「優勝しました〜!」
TV、消しときゃ良かった。

そうそう、メンフィスといえばエルビス。
チェンジコートの間にエルビスの家が流れた。
12歳児がポカンとしていたので、
暫しエルビスについてレクチャーしてあげた。
興味なさそうだったけど。

優勝トロフィーがギターってのもメンフィスならでは。
GibsonのES335かな。
ES335っていうと、エルビスよりもBBキングのイメージだけど。

まあでも良かった。
これでポイントをディフェンド出来たし、
ナダルがリオを欠場したような話も聞いたし、ランキングが楽しみだ。

 

さて、ハラハラしながらライブスコアで
応援していたのは何故かというと、これのためである。
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12歳児の入学説明会に行ったのだ。

地方育ちのワタクシ、中学といえば当然地元の公立。
高校も県立高校である。

妻も地方ではないが、公立育ちなので
二人とも私立の中高一貫校にはまったく馴染みがない。

私立ってどんなところ?
そんな興味もあって入学説明会に行ってみた。

若干緊張した空気の中、説明会が始まった。
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教頭先生のお話、教務の先生、生活指導の先生と
順番に学校生活についての説明が行われる。

「諸君は高倍率をくぐり抜けて本校に入学したわけです。
しかし入学はゴールではありません。
これから6年間、しっかり学び、希望の大学に入るための
スタートラインについたと思ってください」

「一貫校だからといって、誰でも高校に上がれるわけではありません。
それなりの基準を満たしていただくことが条件です」

いきなり先制パンチである。

「当校の大学進学率はほぼ100%。
全員が受験します。そこに向けて全力でサポートします。
合格したことで安心しないように。
平日3時間、休日6時間の勉強は必ずするように」

「長期休みには補習があります。
希望者向けの補修、成績不振者には指名制の補習もあります」

「当校の授業は塾より進んでいますので、塾に行く必要はありません」

続けて校則の説明。
携帯電話は推奨しないが禁止ではないらしい。
ワタクシ、そんな話の中、圭のライブスコアを見てた。
一番この学校に合わなさそうなのがワタクシである。

 

そして春休みの課題をどっさり渡される。
まだ入学前なのに・・・

こりゃ、大変なところに入っちゃったのじゃないのとビビるワタクシ。
新しい環境での先制パンチのプレッシャーを久しぶりに味わった。
今の会社の初出勤日もそんなことなかったぞ。(いいのか?それで)

隣では先生の話を熱心にメモしている12歳児。
彼にとっては普通のことなんだろうな。
誰の血を引いているのだろう。
まあ、頑張ってくれ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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