発売とか、準優勝!とか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

テニスクラシック・ブレーク12月号が発売になっていた。
(忘れてた。ゴメンナサイ)
tcb12
今月も技術解説連載ページを担当させていただいた。
今回のテーマはドロップボレー。
参考になれば幸いである。(買ってね)

この連載ももう6回目。
次の取材の依頼もいただいたので、もう少し続くらしい。

テーマ、考えなきゃ。
ああ、時間が無い。
(先週ずっと有明だったので、テンパってる)

 

さて、全日本テニス選手権最終日である。
前日は女子シングルスでレック興発所属の穂積選手が優勝。
そしてアウトコートではレック実業団チームがプレーオフ勝利と
まさに正念場を制し、BIG SATURDAYになった。

最終日は穂積選手がダブルス決勝を戦う。
ここはぜひ単複優勝でHUGE SUNDAYにしたいところ。

有明に着くと、ちょうど練習中。
DSC_5301
梅田コーチとサービスの調整中かな。

締めにボレーボレーのコンビネーション。
1463314_546794448730736_1489147217_n

なんと相手をするのは竹内映二プロ。
DSC_5307
豪華なボレーボレーだぜ。

連日、有明に通うワタクシたちに竹内さんがひと言。
「そんなにレッスン空けて大丈夫?」
スミマセン、ボクたちレッスン持ってないのです。

 

コロシアムに入ると男子決勝の真っ最中。
DSC_8133
さすが日曜日はたくさんのお客様。
アングルから分かる通り、かなり上の席になってしまった。
屋根は締まっているし、写真を撮るのが一気に厳しくなってしまった。

男子決勝は伊藤竜馬選手と西岡選手。

伊藤選手は4度目の正直で優勝を狙う。
DSC_5326
サービスもフォアも炸裂して、かなり調子が良さそう。

対する西岡選手。
DSC_5347
初出場の18歳である。
圭と同じくアメリカのIMGテニスアカデミーを拠点としている。

ガンガンに振るフォアと固いバックを武器に
並みいる強豪をなぎ倒しての決勝進出。
まさに今大会の台風の目になった。

アメリカ拠点だからか肝も座っている。
DSC_5339
審判にもきっちり自己主張。

試合は伊藤選手の貫禄勝ちだったが、面白い試合だった。
もう少し西岡選手のプレーを見たかっな。
今後に期待のニューカマーである。

 

そして女子ダブルス決勝。
DSC_5389
相手は波形・青山という強豪ペア。
昨年の優勝ペアでもある。

ファーストセットは波形・青山ペースで進む。
DSC_5449

2−5でリードされるも、そこから脅威のまくりで6−5に。
DSC_5400
しかし取り切れずタイブレーク。
結局、波形・青山がファーストセットを制した。

セカンドセット。
立て直しを図るもペースは変わらない。

青山選手がとにかく上手い。
DSC_5445
キッチリ守り、いきなりポーチ。
忍者みたいなプレーである。

穂積選手たちもパワーで対抗する。
DSC_5410
しかし取り切れず、波形・青山ペアの勝利。
正直、ダブルスに関しては一枚上手だった。

嬉しそう。
DSC_5476
女子ダブルスって華やかでいいね。

表彰式。
DSC_5490

戦い切った笑顔である。
DSC_5514

優勝ペア。
DSC_5522
このペアでは2連覇。
青山選手は3連覇である。
さすがウインブルドン・ベスト4である。

ウイナーズスピーチは笑いありの和やかムードでとても良かった。
DSC_5551

これで、穂積選手がレック興発所属になっての1大会目の全日本は終了。
素晴らしい一週間だったと思う。
DSC_5575

この後、穂積選手はポイント獲得のため、タイに飛ぶ予定だったが、
日曜日まで残ってしまったため、現地入りは間に合わないと判断し、
タイはスキップすることにした。
次回は再来週のトヨタでポイント獲得を目指す。

素晴らしい成績で終える事が出来た全日本。
しかし目指すは世界の舞台。
ここでひと息というわけにはいかない。
次はグランドスラムだ。
頑張ろう!

ワタクシも溜まった仕事、頑張るよ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP