汗だく餃子

そんな名前の餃子は無い。

先日、新幹線でちょっと遠くへ。(仕事です)

夏休みでごった返しているホームから車内入る。
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誰もいない。

間違って回送電車に乗ったかと思って、いったん外に出て
確認してたのだが、どうやら間違いではないらしい。
便なのか、行き先なのか、時間なのかは分からないが、
ほぼ貸しきり状態だった。
いつもこんなだったらウレシイぞ。

で、目的地に着いた。
お腹が空いたので、食事をしようと駅前に出る。

するとホントに駅の真ん前に餃子屋さん。
店内をのぞくと、誰もお客さんがいない。
並ぶのが大嫌いなワタクシ、こりゃいいやと店内へ。
入った瞬間、お客がいない理由に気づいた。

この店、メチャクチャ暑いのだ。
いや、熱いくらいだ。

いまさら出るのもと思い、適当な席に着くと、
店のおばさんが、「そこでいいですか?」と言う。
「どうしてですか?」と聞くと、
「その席、暑いですから。まだこの辺のほうが…」
と言うので、言われるままに席を移動した。

正直、あまり変わらない。

座っているだけで、汗だくになる。
いちおうエアコンもあるのに、どうしてこんなに暑いのだ?
真夏の外のほうがまだ涼しいと思うほどだ。

 おばさん 「こちらは初めてですか?」

 ワタクシ  「あ、ハイ」

 おばさん 「そうですよね。知ってたら入りませんよねぇ」

そんな有名なのか?

餃子が焼きあがるまでの時間、暑さに耐えひたすら待つ。
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餃子を食べてさらに汗をかく。
店を出て、目的地まで歩いて、さらに汗だく。

シャツのまま風呂に入ったみたいになって到着。
着替えてコートで研修会。
さらに汗をかく。

その後、打ち合わせで冷や汗もかく。

夏満喫である。

それにしてもあのお店、何であんなに暑いんだろう。
あれじゃ、夏は商売にならないだろうに。

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