マシュマロとか、テックガットとか。

映画

オリジナルのマシュマロ。

レッくん、ヨシムラコーチ、オカノコーチがプリントされている。
高島平インドアテニススクールのイベントで配ったそうだ。
なかなかのアイデアだなぁ。
ひと袋100円くらいだっけ?
プレゼントや景品などにオススメです。


さて、クローゼットを整理。

懐かしいものが出て来た。
コールマンのジャグ。
あの頃、試合ではこれが定番だった。

ステッカーはゴーセン・テックガット発売の時のノベルティ。

テックガットって革新的だった。
あの細さの糸をより合わせたストリングがはまさに新次元の打感。
まさにネオナチュラルって感じだった。

透明感のあるカラーも良かったし、徐々に白くなって、
ほつれていく様もこれまでのシンセティックストリングにはなかった。
ゴーセンさんから送ってもらって一発でファンになったっけ。

ただ初代の耐久性は厳しかった。
当時で1セット持つかなってくらいだった。
まあ、あの頃はゴーセンさんに契約してもらっていたから、
あまり困らなかったけど。

もう30年くらい前だろうか。
ああ、懐かしい。

最近はマルチ系ストリングも多種に渡ってTECGUTの独占市場ではないけど、
ナチュラルフィーリングという意味ではTECGUTは今も
選択肢の最初の機種じゃないかと思う。


ウイルソンのラケット、PROFILEもそうだけど、
このテックガットもテニスを変えたエポックメイキングな商品だ。

こういうドラスティックな変革を起こす製品、最近出て来ていないなぁ。
テニスも製品ももっと自由な発想で楽しめるといいな。

なんにしてもテックガット、名品です。


ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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