マスクとか、DUNLOP LX800インプレとか。

スポーツ

Prince BEASTの試打会で配布されたマスク。
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普段用にはならないなぁ。
契約コーチがレッスンでするのはアリかな。
でも、まあまあ苦しい、これ。

 

さて、新製品が目白押しな今日この頃。

ダンロップさんから試打ラケットが届いた。
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LX800
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■フェイスサイズ:110平方インチ
■ラケット長:27.5インチ
■ウエイト:255g
■バランスポイント:355mm
■フレーム厚:26~27mm
■グリップサイズ:1・2
■ストリングパターン:16 × 18
■価格:35,000円

 

ダンロップさんのカンタン飛び系ラケットの中核をなすモデル。
以前は、SRIXONブランドで、8.0という名称だったが、
DUNLOP LXシリーズに名称が変更され、800として再デビューである。

ダンロップのこのシリーズは10.0も含め、メッチャ飛ぶ。
クラブプレーヤーでダブルス中心の方には「楽チンラケット」として馴染みが深い。
特にこの800系はバランスの良いセッティングで評価が高い1本である。
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もちろんこの手のラケットはワタクシが使うタイプではないけど、
ちゃんと打っておかなければってことで試打をしてみた。

 

やっぱり・・・飛ぶ!!ラク!!

思い通りの打ち心地。
期待を裏切らない感じ。

 

実は最初は全然合わなかった。
久しぶりのテニスにテンションが上がって、振りすぎたから。(子供かっ!)

やっぱり振りすぎると、この手のラケットは思うようなショットにならない。
ゆっくり丁寧に運ぶ感じでちょうど良い。
ラケットの飛び性能を信じて合わせてあげればちゃんとボールは飛んでいく。

なんとなくコツがわかってアジャストできたら、あら不思議。
全部入るじゃん。

こんなにラクにすべてのショットが入っていいのかな。
すごい打球が飛んでいくことはないけど、
ミスショットもなく、全部入りますぜ状態。
いやこれ、魔法のラケットだわ。

 

過剰なスピン系はいらない。
いや、向かない。
普通にナチュラルに後ろから前、少し下から上にスイングすれば
ナチュラルスピンの打球がキレイに飛んで行ってくれる。
う〜ん、これぞ飛び系の真骨頂だわ。

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ネットプレーも合わせるだけ。
振って送る動作も必要ない。
合わせるだけで、ちゃんとベースライン深くにボールが飛んでいく。

柔らかく包み込みようなフィーリングなので、腕にも優しい。
ドロップやアングルなどのタッチ系も思いのままだ。
コントロール重視のダブルスプレーヤーにはすごい武器かも。

 

サービスは振りすぎるとどこかにすっ飛んで行ってしまうけど、
丁寧にスピンをかければかなり曲がって落ちて入ってくれる。
ゆっくりなスイングでもここまで曲がると相手は嫌だろうなという感じ。

見た目はそれほど楽チン系ってこともないが、
とにかく魔法のようにボールが飛んで、入ってくれる。
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様々なテクノロジーが搭載されているからのこの出来上がりなのだが、
技術云々よりもとにかくこの飛びとコントロールを味わってほしい。

 

シングルスでガンガン振りたい人にはオススメしないが、
ダブルスが多い女性プレーヤーにはイチオシかも。
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今ならREC各校に試打があるはず。
興味のある方はコーチにお声がけください。

 

今回、試打の相手をしてくれたのは、
レックインドアテニススクール上石神井のハタナカコーチ。
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あ、契約はHEADだった。
コバヤシさん、すみません。

いきなりのご指名に付き合ってくれてありがとう。
またお願いします。

いやぁ、良かったな、LX800。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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