パンツとか、PHANTOM GRAPHITE100インプレとか。

テニス

渋谷スクランブルスクエア。
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ベーカリーね。
「ぱんつくった」って・・・小学生かっ!

 

さて、先日の高島平インドアテニススクールでのこと。

宮田コーチが新製品ラケットを使っていた。
ちょうどレッスンの切れ目だったので、「ちょっと打たせて」と頼んでみた。
「打たせて」ってことは、当然「相手して」ってことである。

打ったのはこちら。
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Prince PHANTOM GRAPHITE 100
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■フェイスサイズ:100平方インチ
■ウエイト:310g
■ラケット長:27インチ
■バランス:310mm
■フレーム厚:21.5-20.0-17.5mm
■ストリングパターン:16×18
■グリップサイズ:2,3
■価格;37,000円

プリンス名品グラファイトの進化&復刻モデルである。

もちろん、グラファイトはワタクシの大好物なタイプ。
当時も一時的に使っていたことはあるが、
たしか後輩のノブユキから奪い取ったものだった。

しばらく借りてはいたものの、1本だけだし、
ストリングはあっという間に切れるしで、
試合に持っていっても怖くて仕方がないってことで、
返したような気がする。

お金があったら複数本揃えて、メインラケットにしたんじゃないかと思う。
まあ、あの時代のグラファイトは6万円だか9万円だかしたから、
若者が何本も持つのは無理だったよね。

後年、価格も落ち着いて、随分と進化もしてきたグラファイトだが、
なぜかグラファイトに行き着くことがなく、ここまできた。
たぶん、HEAD PRESTIGEがメインになったってこと大きいのだと思う。
まだ人生で一度もヘッドさんに契約はしてもらってないけど。(笑)

そんなグラファイトがPHANTOMの名を冠して登場。
どんな進化をしたのか非常に期待がふくらむところである。

 

ちなみに、このPHANTOM GRAPHITE、107サイズのほうは
ソトヤマコーチのものを奪い取って試打済み

107とフェイスサイズが大きい上に、シンセティックを45ポンドという、
ぼんやりセッティングのおかげで、グラファイトっぷりを堪能できたかっていうと
ちょっとね・・・って感じだっ。

そういえば、先週、ソトヤマコーチがレッスンに行く時、
BEASTを持って行こうとしたので、
「やっぱりグラファイト使い切れなかったんだ」と言うと、
「違います!ガットが切れたんですっ!」とムキになって反論してた。
ホントかな、いつでも引き取るよ。

 

まあ、いいか。
そんなわけでもう少しカッチリしたセッティングで
試打をしたかったPHANTOM GRAPHITE。
100サイズで宮田コーチセッティングはまさにうってつけだ。

 

あらためて、スローとのブリッヂに見とれる。
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ああ、グラファイトだなぁ。(当たり前)

ボックスフレームっぷりもグラファイトだ。(しみじみ)
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ラケットヘッドに向かってフェイス厚が増す今回のグラファイト。
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しなりに加えてパワーも出せているのだが、100フェイスではどんな感じか。

 

打ってみた。

あ・・・グラファイト。

当たり前か。
とにかく適度なしなりと100のカッチリ感がドンピシャでいい感じ。

面ブレもないし、フェイスの負け感もない。
しっかりボールを捉えて、振った分通りにボールが出ていってくれる。

ボックス形状のしなり感もこのフェイスサイズだと適度で快適。
負ける感じの手前で踏ん張ってくれるから、
自分の意思と別の挙動をしている感じはない。

取り回しは悪くない。
ウエイトは310g、バランスは310mmと標準だけど重い感じはしない。
いや、むしろ取り回しやすいかな。

ストロークはフラットドライブ気味に当てるとめっちゃ気持ちよく飛んでくれる。
飛びすぎない自然な感触がこのモデルを使う層のプレーヤーにマッチする感じ。

スピン系は引っ掛けるより、ちょっと潰して頑張ってところか。
107だと勝手に引っかかってくれたけど、100は自分から擦り上げるほうが良い気がした。

とにかく当たった感じはとても気持ちが良い。
ボックスってやっぱり良いなぁと再実感できるフィーリング。

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ネットプレーも自然。
飛びすぎないけど飛ばないわけじゃない。
でも楽はダメよって言われてるような。

キレのあるボールを打ちたければ、ほんの少し緊張感を持って、
しっかり集中してボールに立ち向かうこと。
それがグラファイト使いには必要だってところだろうか。

特にバックボレーをしっかり乗せて運んだ時のキレ感は最高。
低く鋭くコートを滑るボールが飛んで行く快感をぜひ味わってほしい。

 

縦の振り、サービス、スマッシュは抜けが良い印象。
ラケットの振り抜き感はとても良い。
ただ、フレームとフェイスのパワーで勝手に飛んでいってくれる感じではない。
やはり自分からしっかり振っていくことが必要。

特に良かったのは、スライスサービスのキレの良さ。
少し厚めにトップスライス気味に振り抜くと、
サイドラインの手前あたりのラインにボールがかかって、
コートの外側に大きく切れていく。

最近、若手スタッフと試打をする時、このパターンでサービスエースを取るのが多い。
一発芸で相手を威嚇するってやつね。
もしかしてラケットじゃなくて、ワタクシのサービスが好調なだけかも。

まあ、仮に好調だとしても思った通りにサービスが切れてくれるのには違いない。
フラット系も思うような軌道で飛んでくれるし、
やっぱりグラファイトは使い手の意思を汲んでくれるモデルだなと思った。

 

宮田コーチのセッティングのテンションは聞かなかったけど、
実業団にも出てるから、それなりのセッティングなんだと思った。
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それでも、ワタクシも気持ちよく使えたのは、
やっぱりラケットの進化なんじゃないかと思う。

しっかりスイングができて、自分の意思通りにボールを飛ばしたい方。
ラケットパワーに頼りすぎず、ボールを操りたいプレーヤー。
妥協のないプレーをしたい方、ぜひ打ってみてください。

「昔、グラファイト使ってたけど、いまはもう・・」という方、
もう一度グラファイトに戻るチャンスかも。
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オススメです!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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