不調とか、3勝!とか。

テニス

兵庫のホテル、夜中の3時頃。

目が覚めて、全身が猛烈に痒くなった。
身体中に何やらミミズ腫れみたいなものが。

昨晩食べたシメ鯖が良くなかったのか?
こんなの初めて。

次の日、妻に聞いたら、体調次第でそういうこともあるらしい。
疲れているのだろうか。
まあ、ここ2ヶ月、人生で一番新幹線に乗ったと思うし。

しかし驚いた。
このまま死ぬんじゃないかと、「発疹 症状 治療」で検索しちゃったぜ。
旅先で体調崩すと不安倍増だね。

ここしばらく続いていた遠征続きの生活はもうすぐ終わり。
日常業務の忙しさに戻る。
年内、何とか乗り切りたい。

 

さて、日本リーグ3日目。

とにかく今年の予選リーグはきびしい。
どう見てもそれぞれのブロックのバランスが悪いように思う。
これも抽選の結果だから仕方ないけど、いやとにかく厳しい。

3日目、Team RECは橋本総業さんと対戦。

橋本総業さんは女子チームは日本リーグ決勝常連チーム。
そのうち男子チームも作るだろうと言われていたが、
とうとう現実となり、あっという間に地域リーグを勝ち上がり、
日本リーグに参戦してきた強豪である。

リーグ初日から薄氷の勝利をおさめてはいるが、
この日もどう転ぶか分からない対戦となった。

まずはシングルス2、斉藤貴史選手。
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先の2日間、きっちり2勝を挙げている斉藤選手。
この日も最初から飛ばし気味でいい感じ。
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序盤、拮抗した場面もあったが、徐々に岸選手から主導権を奪う。
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そしてストレートで勝利。
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良かった。
今回、斉藤選手の確実なポイントゲットは本当に大きい。

 

シングルス1は、昨日に続き中村祐樹選手。
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対戦相手は松尾選手。

二人が相対するとプロレス会場みたいなビジュアル。
どうやら一緒にジムに通う仲らしい。
筋肉対決だ。

ファーストセットは松尾選手に押し切られて落とす。
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サービスがメッチャ速くて勝負どころで入ってくるので厳しい。

セカンドセット、粘りに粘って取り返す。
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ここでアクシデント。
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連日の疲労が溜まったか、メディカルタイムアウトを取る。

何とか耐えてファイナルセット。
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取れそうで取れない。
それでも食らいつくが、最後に突き放され敗退。
いい試合だったけどなぁ、残念。

 

勝負はダブルスにかかる。
ここまで関口プロはまだ勝ち星がない。
「とにかく勝ちます」とコートへ。

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竹島プロとのコンビネーションも合ってきたか。
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ファーストセットを取る。

しかし怒涛の反撃にあいセカンドセットを落とす。
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いやぁ厳しい。
勝負はスーパータイブレークにもつれ込む。

ファーストポイントをいきなり落とし、苦しい展開。
なかなか追いつけない。
ようやく追いつき、一気に突き放しにかかる。

勝った!
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関口プロの喜びようが激戦を物語っている。

本当にわからない展開だった。
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お互いナイスプレーである。

これで3勝。
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ファーストステージの目標だった全勝抜けまであと一つ。
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最終日も耐えてしのいで頑張ろう。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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