雨とか、本戦へ!とか。

テニス

雨、雨、雨・・である。
IMG_0060
土曜日も選手は早稲田と慶應のコートに移動し試合を消化。
竹島プロも慶應のコートで戦い、勝利をおさめた。

鈴木貴男プロの試合はキャンセル。
次の日に持ち越された。

それを知ったのは、コロシアムに入ってから。
女子の試合を観て、雨の中を濡れながら帰った。

しかし運営側も大変だろう。
序盤は試合数も多いしね。
協会のイマムーくんも忙しそうだった。(外国人じゃないよ)
頑張ってね。

 

さて、そんなわけで予選決勝は日曜日に持ち越された。
台風上陸前日のこの日、また早稲田と慶應のコートも使用しつつ、
しかしTeam RECの鈴木貴男プロ、竹島駿朗プロはコロシアムにオーダーされた。
しかも続きのオーダー。
応援しやすくて良かった。

クルマで行こうか、電車で行こうか迷いながら、結局電車にした。
駐車場料金、高そうだし。

ずぶ濡れになりながらコロシアム到着。
IMG_0061.HEIC
写真を撮っている手前側の前ブロックはまあまあ埋まっているが、
雨の予選とあっては集客も厳しい状況。
それでも熱心なテニスファンには感謝である。

 

まずは鈴木貴男プロの試合。

昨年は予選決勝で敗退。
本戦には入れなかったことがニュースになった鈴木プロ。
今年は本戦に入って欲しい。
しかし本戦を逃したことがニュースになるってすごいな。

IMG_0067.HEIC
対戦相手は広川選手。
ゴツい当たりのハードヒッターだ。

試合は鈴木選手ペースで進む。
22713199_1861021877561539_1666895825117742022_o

スキあらばネットラッシュでプレッシャーをかける。
22555387_1861022280894832_7316150500609814919_o

怒涛のネットラッシュ、恐るべし。
確実に自分のステージに誘い込む。
22555447_1861022214228172_390706344303382913_o

後ろでの引き合いも巧み。
22552599_1861022354228158_6305135412694398654_n

繋ぐところは繋ぎ、一気にネットへ。
22553115_1861021960894864_564629521862822195_o

さすがの展開である。
22552933_1861022287561498_707778951328045677_o

ちなみに全日本にチャレンジシステムはありません、貴男さん。
22554973_1861022370894823_9138125110806423660_n

最後まで主導権を離さずにストレートで勝利。
22552467_1861022424228151_5850756091523145547_n
本戦進出を決めた。
さすがです。

 

続くは竹島プロ。
22688677_1861023784228015_848363530406947741_n

対戦するは福田選手。
41歳現役の福田選手は鈴木貴男プロより数ヶ月年上。
まさに双璧のレジェンドである。
22687648_1861023790894681_5595242058792058202_n

互いにサービスキープで始まったファーストセット。
22712618_1861023874228006_2050633394558471106_o

福田選手の粘りは驚異的。
22552903_1861023877561339_288174695256926497_o

なかなか突き放せない竹島プロだが、
後半の勝負所でようやくサービスブレーク。
22712235_1861023787561348_5420653417869542415_o
ファーストセットを取る。

セカンドセット。
22712426_1861024237561303_2099023192063848181_o
いきなりサービスブレークしたもののブレークバック許す。
隣でボスが「駿朗、あういうところが甘いんだよなぁ」とボヤく。

しかし、ここでひとつギアを上げた竹島プロ。
22553388_1861024287561298_2154534435721371582_o

一気に突き放しにかかりゲームセット。
本戦出場を決めた。
22555195_1861024294227964_880367750995617197_n
良かった。
昨年は予選で涙を飲んだしね。

さあ、これでTeam RECからのシングルス本戦は、
関口プロ、鈴木プロ。竹島プロの3選手。

仕事が詰まっていて、なかなか会場には行けないけど、
行ける日まで勝ち残って欲しい。

明日は関口プロと鈴木プロにダブルスがオーダーされた。
ガンバレ!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP