つけ麺とか、グリップとか。

テニス

食べてしまった。
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「舎鈴」のつけ麺

DRKさんに誘われ、ついて行ってしまった。
巷では毎日酒を飲み、毎日ラーメンを食べていると
思われているTeam RECだが、それは誤解。
DRKさんだけね。

でもたまに食べるラーメンは美味しいなぁ。
「舎鈴」のHPには「毎日食べられるつけ麺」と書いてあるが、それは無理だ。

そうそう、この度、関口周一プロにスポンサーがついた。
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三ツ矢堂製麺
つけ麺の有名店だそうだ。

このパッチをつけていると大盛りサービスしてくれるのか
ご馳走してくれるとかは無いみたいだが、
ラーメン好きの関口プロにはピッタリのパッチじゃないかな。

そういう意味では、Team RECはやっぱりラーメン系に縁があるのかも。

 

さて、ラケットチューンナップに余念がないというか、
あれこれ試している今日この頃である。

先日、こんなサンプルを入手した。
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リプレースメントグリップ(元グリップ)だ。

オーバーグリップは汚れるし劣化も見て分かるので
ちゃんと交換する方が多いが、実はその下の
リプレースメントグリップもメンテナンスが必要。

最近のリプレースメントグリップはクッション性が良く、
柔らかめなものが多い。
つまり、巻く時の引っ張り具合で厚みも変わるし、
打球のたびに握り込むわけだから徐々に潰れ、痩せてくる。

だからオーバーグリップのマメな交換のサイクルに
リプレースメントグリップの交換も折り込むのがベスト。
握った感触の違いが明らかに変わると思う。

上の写真はタイプの違うリプレースメントグリップ。
右から2本は良くあるクッションの効いたタイプの色違い。
左から2番目は一見レザーっぽいタイプ。
クッション性は若干抑え気味という感じだろうか。

そして今回、試したのはこれ。
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表面テカテカの見るからに滑りそうなタイプ。

裏面はちゃんと接着が効くようになっている。
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現在のグリップはこんな感じ。(HEAD PRESTIGE S)
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オーバーグリップを外す。
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クッションの効いたリプレースメントグリップにオーバーグリップだから、
ちょっと柔らかすぎて打球感が鈍いし、握り込みに力を入れるので
ちょっと疲れる。

リプレースメントグリップも外す。
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ラケットスタジオさんのチューンナップだと
さらにその下のグリップのベース素材を作り直して、
シャープな打ち心地にするという手もあるのだが、
この1本はノーマル状態。

先ほどのリプレースメントグリップを巻く。
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薄め、硬めの素材なので、明らかに角が立ち、
シャープな印象になった。

でもなんだか滑りそう・・。
ホームセンターで安く売っているラケットのグリップみたい。

そうなのだ、これ、このままでは使わない。
オーバーグリップを巻く前提のものなのだ。

はい。こんな感じ。
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どうだろう、下のノーマル状態よりも
グリップの角が出ているのが分かるだろう。
IMG_8659

これでグリップがリアルに感じられる。
そして打球感もフワフワ感が消え、シャープになった。

もう一つのメリットはグリップサイズが大きく変わらないこと。
集めのオーバーグリップを巻いてしまうと、グリップサイズは大きくなる。
下手したら1サイズ上くらいに感じられることも。

このリプレースメントグリップは薄めなので、
オーバーグリップを巻いても購入時の素のサイズに近づけられる。

ワタクシも通常はG2を使っているが、
厚めのオーバーグリップだとちょっと太い。
オーバーグリップを巻いて、G2,7くらいが理想。

だからわざわざ一度リプレースメントグリップ外して、
強めに引っ張って巻き直すことで薄くし、サイズを落とす。

この方法も良いいのだが、引っ張り具合で
微妙に厚みが変わってしまうが難点。
しかしこのリプレースメントグリップだと薄めに均等に仕上がる。
使い込んでも潰れにくいので、交換しても違和感も少ない。

まだテスト中で取り扱いは決まっていないが、
オーバーグリップを巻く前提なら、
このタイプはとても良いんじゃないだろうか。

グリップは人とラケットを繋ぐ大事なパーツ。
とことん拘ることをオススメしたい。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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