FIATとか、食事とか。

テニス

ランニングの途中、気になるクルマを見かけた。

FIATなんだけど、クロスカントリーぽいモデルでちょっと大きめ。
フォルムは500ぽいんだけど。

調べて見たらこれだった。
5x
FIAT500X

FIAT500のクロスカントリーっていうか、SUVモデルだって。
なるほど大きくて腰高なわけだ。

でも、500にSUVバージョンなんているかなぁ。
小さくてこその500でしょ。

やっぱり初期の500が好きだなぁ。
5001010
このちっちゃいヤツね。
カリオストロの城でルパン三世が乗ってたバージョンがいい。

今の500も小さいと思うけど、初期型に比べたらメチャ大きい。
小さくてのFIAT500でしょ。

ここまで大きくなると、もはや別のクルマだ。
5x500

MINIもBMWグループに入ってからどんどん大きくなってるし。
もはやMINIじゃなくて、Mediumだ。

安全装備とか、今の基準に合わせると大きくならざるを得ないのかなぁ。
味のあるクルマが減っていくのはちょっと淋しい。

 

さて、再浮上のきっかけにと狙っていた大会で
惜しい星を落とした15歳児。

今年はいいところに行けるかもと思っていただけに
ショックは大きいようだ。

試合後、振り返りミーティングをする。
落ち込む15歳児。
涙が止まらない。

技術的なことよりも、「勝ちたい」「勝たなきゃ」が
プレーにマイナスに働いてしまったことが
自分で分かるだけに悔しく情けなくという気持ちらしい。

「まあ、結果は結果。仕方ない。メシでも食べて元気だそう」

ステーキハウスに連れて行ったが、食欲が出ない。

「食べたくないです」

「食べようよ。今日も練習にいくんでしょ」

「じゃあ少しでいいです」

大好きなガッツリ系なのに、
サラダバーも食べずに落ち込んでいる。

メイン到着。
IMG_8699

なんとか食べ始める。
IMG_8700

試合を思い出して手が止まる。
IMG_8701
そして涙を拭く。

なんとか食べ終える。
そして思い出して、泣く。(苦笑)
IMG_8703

小さな頃からの負けず嫌いは変わらないようだ。

ならばどうする。
その思いを練習に振り向けるだけだよね。

まあ、みんなそうやって成長するのだよ。
ガンバレ、若者。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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