テストとか、ボーズとか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

試打をしなければいけないストリングがたくさんある。

「この2タイプを同じラケットに張って比べてください」
というリクエストもあったりして、
手持ちのラケットでは足りなくなったので
旧モデルの試打ラケットを借りてきた。

せっかくなので、13歳児に
「たまには違うタイプのラケット使ってみれば」
と渡した。

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バボラ・アエロプロドライブやヘッド・エクストリームなどの
ラウンドシャフトの飛び系モデルである。

現在、13歳児が使用するのはHEAD SPEED REVPRO。
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旧モデルなのだが、気に入っているらしい。

とはいえ、もう随分使っているのでフレームもヘタってきただろうし、
このラケットを使い始めた頃とは体格も筋力も違うはず。

なにより、受けるボールの質も上がり、自分のボールも速くなった。
パワーを求めて、鉛を張ってバランスを変えたり工夫しているが
近々のラケットチェンジに向けて色々と試しておいたほうが良いだろう。

と、思ったのだが、あまり良い顔をしない。
「とにかく使ってみな。もっといい感じかもしれないじゃん」
と無理やり押し付けた。

夜、練習から戻った13歳児に聞いてみた。

「どうだった?」

「うーん。悪くはないけど・・」

「けど?」

「なんていうか。ボールが飛びすぎちゃうっていうか」

「合わない感じ?」

「うん・・・。今テニスの調子がいいので、ラケット変えたくないのです」

ああ、そうですか。
調子が良いのですね。
こりゃ失礼ました。

でもなぁ。
これ、もう売ってないぞ。
しかもキミ、気に入った片方しか使わないから、
2本の感触もバラバラだと思うし。

来年発売のHのRあたりがいいかなと思ったんだけど・・・
こだわりが強いってのもいいことなのか、悪いことなのか。
さて、どうしたものでしょ。

 

さて、釣りである。
結局、この時期は有明でのあれこれが詰まっていて、
2DAYSトーナメント出場は諦めた

なのに、前日からバッテリーを充電し、
早朝から印旛沼へダッシュである。

一人で出場するというHEADのHクンが、
「2日間なんでバッテリー持ってきてくださ〜い」
とワガママを言うからである。

なんでキミのために出場しないワタクシが早朝から
高速道路を飛ばして印旛沼へ行かなきゃいかんのだ?
などと文句を言いながらクルマを東へ。

せっかくなので、ボートをいじろうかなと思ったが、
時間がないのでやめた。
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今年のシーズンオフはエンジンのオーバーホールしたいなぁ。

ボート屋さんへ行く。
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ボート屋のアキラさんと会うのも久し振りだ。

「おお、明日の準備かぁ?」

「いや、今回も出られないんよ」

「仕事か?」

「まあ、そんな感じです。バッテリー持ってきたんで置いてっていいすか?
Hが取りに来ますんで」

「ああ、いいぞ。しかし、今年全然釣りできてねえっぺ?」

「はい。来年はなんとか時間作りたいんですけど」

「まあ、無理しねぇでのんびり楽しむことだな」

思えば、もうアキラさんとも20年の付き合いだ。
もう少し来れるようにしますね。

ということで、バッテリーを預かってもらう。
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ああ、重かった。

スロープに出ると、印旛沼一番の飛ばし屋、Oさんがいた。
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「おはようございます。明日は出られるんですか?」

「いや、今回も欠場です」

「そうですか、なかなか出られないっすね〜」

そんな会話をしながら、超高速で見えなくなった。
やっぱり速いわ、あの船。

そんな週末が終わり、Hくんからメール。

「釣れませんでしたぁ。2日間丸々ボーズっす」

うーん、印旛沼甘くないね。
でも、ボーズでも釣りしたいぞ。
なんとかペースを作ろう。
待ってろ、魚たち!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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