工作とか、チームとか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
12歳児の工作だそうだ。
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テニスをテーマにしたわけね。
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へぇ、ストリングも一本ずつ彫ってある。
(Sラケみたいな本数だけど)

物入れかと思ったら、中にオルゴール。
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校歌が流れるという仕組みである。
卒業記念なのかな。
いい企画だ。

 

さて、実業団・ビジネスパル東京大会。
TEAM RECは見事優勝を勝ち取った。

反対側の山の準決勝は片方のチームが棄権。
よく知るテニスメーカーの強豪チームが決勝に進出した。

しかし決勝は、メーカーさんのチームメンバーが
出張のため会場を後にしなければならず棄権。
TEAM RECの優勝が決まったのだった。

先週、雨で順延になった影響であろう。
実業団、つまり皆、仕事をしているからこういうことは避けられない。

ウチも毎回、メンバーを揃えるのは大変。
出場する人間も、送り出す現場の人間も大変な苦労をして試合の臨むのだ。
会社として出場するというのは選手だけが戦うわけではない。
スタッフ全員で戦っているのだ。

送り出す現場も真剣、試合に出る仲間の穴を埋めながら、
レッスンに全力投球し、心の中で有明に念を送ってくれているはず。
出場選手はその想いを受け止めて全力で戦う。
総力戦である。

「あいつらはいいよな、試合に出られて」

そういうことではない。
自分たちの代表を送り出しているのだ。
たまたま彼らが戦っているだけ。
みんなの想いを受けて戦う。

そんなチームにしたいなと思う。
そんなサポート選手(プロ)を抱えたいと思う。
そういう想いが分かる選手に戦ってほしい。

それをお膳立てするのがワタクシたち裏方の役目。
選手だけではなく、それを支えるみんなの想いを忘れないようにしたい。

送り出すみんな。
通常レッスンをしながら結果を待っているみんな。
応援してくださるたくさんのお客様。
序盤で勝ち星を挙げた選手。
出場機会はなかったが準備してきた選手。
そして試合に出場した選手。

すべての勝利は全員で勝ち取ったものだ。
皆で喜び讃えたい。
それがTEAM RECである。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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