断捨離とか、松原詣とか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

そんなわけで、下駄箱を占拠している靴たち。
まだまだ出てくる。

Nike AIR TRAINER
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当時、マッケンローが履いていたものの復刻版。
このへんからナイキのシューズの機能搭載が加速していった。

初めて見た時は「バッシューみたいだなぁ」と思ったが、
CROSS TRAINERでデザイン的にも完成したような気がする。
この復刻版AIR TRAINERは新品未使用品を保存してある。
これは棺桶に入れてもらおう。(ウソ)

ブーツ類。
IVYのマストアイテム、デザートブーツ。
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そういえば、マストアイテムという言い方、最近は使わなくなった。
その昔、雑誌ポパイなんか、
「この冬のマストアイテム!」なんて言葉だらけだったっけ。
マストアイテムと言われると、買わなきゃって気になるから不思議だ。
(踊らされている人の典型)

エンジニアブーツ
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江口洋介みたいになれるかなと思って買った。
もちろんなれなかった。

サイドゴアブーツ
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これは比較的最近のもの。
といっても、5年前くらいかな。
とても履きやすくて気に入っている。

その他、ワークブーツも多数。
しかし良く考えると、最近はどれも履いていない。
そう考えるとやっぱり要らないものなのか。

年末までに一度整理してみるかな。
断捨離・・・難しい。

 

さて、朝も早よから電車に乗って橋本方面へ。
松原コーチのセミナーに参加するためである。

行程2時間ちょっと。
ようやく橋本駅に着き、タクシーを待つ。
が、なかなかタクシーが来ない。

ようやく来たタクシーで相模原インドアテニスクラブさんへ。
で、気付いた。

ラケット持ってくるの忘れた。
プロコーチにあるまじき失態である。
いかに普段、ラケットを持ち歩いていないかってことだ。
面目ない。

セミナー開始。
まずは座学。
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松原コーチのテニス論を聞く。

松原コーチのセミナーはもう4,5回受けているのだが、
そのテニス理論の大元は常に変わらない。
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「一本目が大事」「プロの技術はシンプル(だからミスをしない)」
「最初と締めが大事」「力む事が必要」等々。
そこに最新技術の要素が盛り込まれていく。

何度も聞いた話ならもういいじゃないかということではなく、
定期的に何度も聞いて、確認することが大事。
もはや年間行事として定番化しつつある「松原詣」なのだ。

そしてオンコート。
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スマッシュから始まり、サービス、フォアハンドストローク、
バックハンドストロークまで、5時間超のセミナーはあっという間だった。

個人的には上手く表現出来るものと、そうでないショットがあったが、
今回もなるほどと目からウロコがポロポロ落ちた。

コーチに求められるのは再現力だとあらためて思った。
お客様の真似が出来る。
理想のゴールのデモが出来る。
自分が言った通りの打ち方が出来る。
そして自分がやっている事を分かりやすく言葉に出来る。

実はこれが難しい。
「コーチが言ってることは分かるんだけど、コーチがそう打ってない」
そんなことが実は多かったりする。
そこをしっかり合わせるためには練習が必要なのだけど、
日々で忙しいコーチたちはなかなかそれが出来ない。

そういう意味では、松原コーチの表現力はスゴイ。
理論そのままにボールを打つ。
そしてそれをしっかりコートに入れる。
さすがである。

ワタクシも謙虚に練習しなければと思った
恒例の「松原詣」だった。

松原さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いします。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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