ライターとか、レジェンドに会うとか。

テニス

レックインドア テニススクール新百合ヶ丘、
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おお!昭和〜!

スナックとか行かないけど、こんなライターあったよね。
そういえば、中学生の時、喫茶店のマッチ集めてたなぁ。
懐かしい。



さて、そんなわけでレジェンドに会いに。

この日は横浜方面、日本リーグ会場でもある横浜国際プールへ。
この季節に来るのは初めてかも。

今回お会いしたのはこのお二方。

渡辺功プロ、渡辺力プロである。

功プロは現在、プロテニス協会の副会長でもある。
石黒修プロ、柳恵誌郎プロとともに日本テニスの一時代を築かれたレジェンド功氏。
日本のプロコーチの草分けである力氏。
ご兄弟でテニス界のために尽力してこられた。
そんなお話を伺いに来たのだ。

レジェンドの皆様の中でもワタクシが唯一「イサオさん」
とファーストネームで呼べるのが功プロ。
皆が「功さん」と呼んでいるのもあるし、その気さくなお人柄もある。

会うたびにワタクシに「おおトミちゃん元気か?」
と話かけてくださるのもありがたい限り。
毎回「レッスンしてるか?」「してないっす」のやり取りもお約束である。

この日も会った途端に「お昼まだだろ。まずこれ食べろ」と、
すき家のトマトチキン丼をご馳走に。
準備良すぎです。


お腹も膨れて、インタビュー開始。

お二人のお父様は超名門の東京ローンテニスクラブの中に家を持ち、
コーチをしておられたのだそう。
ワタクシも連れていってもらったことがあるが、あの名門クラブの中に家?
うーん、やっぱり普通の方ではないのだな。

今のコーチはもっとプロ意識を持って欲しいねとは力プロ。
おっしゃる通りです、はい。



たくさんの資料もお持ちいただいた。

ケン・ローズウォールですよね、この方。

セイコースパーテニスで審判を務める力プロ。

コナーズの審判なんて緊張するだろうなぁ。


資料や本を見ながら記憶を紐解いていく時間はとても貴重で楽しかった。

「功さん、それは書けません(笑)」って話しが飛び出すあたりもお二人らしい。


実はワタクシがプロコーチの一番上の資格を受検した時のテスターが力プロ。

突然「キミのテスターやったよね」と言われ驚く。
「憶えてくださっているんですか」
「憶えてるよ。すごく良いか、すごく悪いかのコーチは忘れない」
「え?ボクどっちですか?」
「いいよ、良かった。キミはいいコーチだと思った」
ひと安心である。

あっという間の2時間。
変わらぬパワーのお二人に押されっぱなしの楽しい時間だった。

日本プロテニス協会の仕事を手伝うようになったのだが、
なかなかお二人にお会いする機会はなかった。
会えて良かった。
またお話聞かせてください。
ありがとうございました。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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