別れとか、惚れたとか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

送別会があった。
仲間が会社を去る事になったのだ。

ワタクシはまだこの会社では新人に毛が生えた程度だが、
長らく中心的な場所で活躍していた人材が退職することになった。

彼とはワタクシが前職の頃からの知り合い。
スクールを見学させてもらったり、
飲みに行ったりの付き合いだった。

そして一緒に仕事をするようになった・・・
はずなのだが、残念ながら袂を分かつことになる。
考え、生き方、方向性、色んなことを考えての決断であろうから、
色んな人が何度か話はしたが、止めるべくも無かった。

そしてとうとうその日。
送別会が開催された。
IMG_5043
彼について来たスタッフ、育てられたスタッフもたくさんいる。
そんな人たちがたくさん集まって、
笑いあり、それ以上に涙ありの会になった。

現場の真ん中にいる人間が去ることは会社にとっても残念なこと。
正直、組織にだって、残念以外にも色んな思いがある。
しかし彼が去る事だけにフォーカスし、ネガティブな感情を持つのではなく、
これまでしてくれた沢山のことに感謝し、エールを送ろうということ。
それがTEAM RECの度量である。
IMG_5047

また一緒に仕事をする機会があるのか、
ライバルとして切磋琢磨出来るのか、
どんな縁に発展するかは分からないが、
頑張って欲しい。

ワタクシもあの辛口で
「流してませんか?ダサいっすよ」
と言われないように頑張りたい。
また会おう。

 

さて、楽天ジャパンオープン準決勝の日、
二度目の観戦のチャンスに恵まれた。

この日の席はサイドライン側最前列。
DSC_1682
プラチナシートという席らしい。

本当にコートが目の前。
DSC_1683
セミナーでは何度も入った事があるが、
トーナメントでは初めての席である。

第1試合はラオニッチ対ドディク
DSC_1711
デカいな、ラオニッチ。

ワタクシ的にはノーマークだったドディク。
DSC_1730
客席からはかなりの声援。
人気あるのね。

サービスは全身バネ状態。
DSC_1739
うむー、羨ましい。

ラオニッチはビッグサービスを軸にそつのないプレー。
DSC_1779

叩くダブルハンドとスライスの使い分けが絶妙。
DSC_1780
スライス、ほとんど弾まないのね。

試合はラオニッチが勝利。
DSC_1823
昨年に引き続いての決勝進出だ。

第2試合は待ってましたのデルポトロ対アルマグロ。
DSC_1862

DSC_1864
グランドストロークのしばき合いに期待。

試合は期待通りの展開に。

デルポトロのサービスが炸裂。
DSC_1993

アルマグロのストロークも爆発。
DSC_1951

キッチリ構えた時のデルポトロのフォアは一撃必殺。
DSC_1996
さすがトッププレーヤーである。

アルマグロもスーパーショット連発で食い下がるが、
2セットともタイブレークを落としてしまい、デルポトロの勝利。
DSC_2054

しかしアルマグロのストロークはスゴい。
DSC_1887
勝負どころでのガン打ちは絶品。
もう、ため息しか出ない。

特にバックハンドには完璧にやられた。
シングルハンドのワタクシにとっては理想のバックハンドである。
あんなバックハンドが打てたら人生変わってただろうなって感じ。
DSC_1959
惚れたぜ!

ということで、グランドレベルのシートだったので、
正直、配球はまったく分からずだった。
DSC_2129
しかしトッププレーヤーのショットをかぶりつきで見られたのは収穫。
明日からきっとアルマグロばりのバックハンドを打つであろうワタクシである。
(ホントか?)

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP