工夫とか、JPTT3位決定戦とか。

テニス

JPTT・盛田正明杯の受付時に出場チームに配られたマスク。
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大会オリジナルなのね。

そして各チーム毎に設けられたシートというかエリア。
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密にならないように芝生広場に距離をとって設置してあった。
色んな工夫と配慮のある大会だった。

 

さて、橋本総業さんに0-3で敗退したTeam RECは3位決定戦に回ることになった。

ここで問題が。
選手が足りない!!

腹筋を炒めた・・・じゃない、痛めた守谷プロは出場不可。
鈴木プロはラストマッチを戦ってしまったので、もう出すわけにはいかない。
ひとり足りないぞ。
どうする?

対戦相手の早稲田大学に話をして、1本は棄権にしてもらおうか。
せっかくやる気になっているはずだし、配信もあるので申し訳ないけど、
どうにもならないし、しかたないかと話し合っていた。

とにかくオフィシャルに言わなければと相談したら、提案が。
「選手会から1名レンタルしてください」
「それ、ありなんですか?」
「ありです」

そういう手があったか!

で、隣にいた選手会メンバーにお願い。
誰が出てくれるかなと思ったら、「試合やりたい!」と、
江原プロが手をあげてくれた。
ありがとう、江原プロ。

ということで、なんとか対戦にこぎつけた。
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ふう、よかったぜ。

オーダーもちょっと変えて、シングルス2に一平コーチ。
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ベンチには貴男さん。
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かなりプレッシャーのかかる状況での出場になってしまった。
そして、早稲田、メッチャ強い。
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終始押しまくられ、反撃の糸口が見つからないままにゲームセット。
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これは厳しい。
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シングルス1には正林プロ。
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相手は早稲田のエース、白石選手。
頼むぜ、知大。

序盤は正林選手ペースでリードを広げる。
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攻撃もリズム良く、順調にポイントを重ねる。

 

このまま行くかと思いきや、徐々に白石選手の粘りが。
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なかなかゲームが取れなくなってくる。
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4ゲームを連取され、形勢逆転。
ここからは一進一退の展開。
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気迫で勝ちにいく正林プロ。

が、最後の最後で取りきれず敗退。
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強かったなぁ、白石くん。
残念、チームも負けてしまった。

 

なんとか1勝を取りたいダブルス。
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急遽、出場してくれた江原プロの心意気にも応えないと。
ペアはダブルス巧者の竹島プロ。

気迫のプレーを繰り広げる江原プロ。
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コンビネーションも悪くない。
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貴男さんもベンチコーチに入ってくれた。
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しかし早稲田ペア、若いっていうか、勢いづいているっていうか、
どんどんプレッシャーをかけてくる。
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最後まで勢いを止められず敗退。
いやぁ、厳しかった。
そして強いわ、早稲田。
参りました。

これでTeam RECのJPTTは終了。
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江原プロ、有難うございました。

チームのみんな、お疲れさま!
全部、いい試合だった。
久しぶりのチーム戦、とても楽しかった!

次のチーム戦は日本リーグかな。
明日からまた頑張ろう!!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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