ランクルとか、ようやく観たとか。

映画

通勤途中で遭遇。
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ランドクルーザー60系

ホイールとルーフのホワイトがいい感じ。
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キレイだなぁ。
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おそらくお店のディスプレイも兼ねているのだろう。

この世代のランクル、無骨さが残っていていいよね。
80系あたりから時代(バブル?)の影響か、
一気にラグジュアリー感満載になるその前のクルマだ。

ランクルは、80系、100系を経て現在は200系。
もはや超高級車で手が届かない。

でも今のシグナスで十分かなぁ。
あ、誰かがくれるっていうなら喜んで200系乗りますけど。(くれないよ)

 

さて、ようやく観られた。

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大ヒット中の映画「ボヘミアンラプソディー」。

いやぁ、よかった。
クライマックスのライブエイドでライブエイドも良かったけど、
初期のクイーンの曲がやっぱり良い。
Keep Yourself Aliveとか、Fatbottomed Girlsとか。

エンディングロールのDon’t Stop Me Nowも良かったな。
あ、もちろんストーリーも良かった。
現実とは時系列が違っている部分も多いけど、
ストーリーとしてはまとまってたし、
細かいこと言わずにクイーンを楽しめた。

中学生の頃、同じクラスのスダくんがKISSが大好きだった。
ワタクシは井上陽水、吉田拓郎を経てBEATLESにはまっていた。
そしてヤマダくんはQUEENが大好きだった。
互いにレコードを貸し合い、QUEEN、KISS、BEATLESを聴きまくった。

当時はあちこちで、フィルムコンサートなるものが開催されていた。
コンサートをやるようなホールでミュージシャンの映像を鑑賞するというもの。

昔はビデオもネットも無いし、本物の外タレが地方に来ることもない。
ついでにテレビも民放は2局しか入らない。(って吉幾三か)

フィルムコンサートが動く海外ミュージシャンを観る唯一の手段だった。
たしかチケットは1,000円くらいだったと思う。
いくつかのミュージシャンのライブを順番に上映する。

覚えているのは、クイーン、キッス、ビートルズ、
そしてベイシティーローラーズの4本立てのフィルムコンサート。
なんでベイシティーローラーズが入って来るのかって気もするが、
集客のためだったんじゃないだろうか。

とにかく動く彼らを観ることが本当に貴重だった。
フィルムコンサート以外だと楽器屋の店頭に置いていあるテレビだった。

あれはビデオだったのだろうか。
ビートルズのルーフトップコンサートなんかが流れていた。

寒風吹きすさぶ中、最初から最後まで食い入るように
ショーウインドウのテレビを見ていた。
画面の中のビートルズも寒そうだったけど、
ショーウインドウの前のワタクシも寒かったっけ。

今やPC画面どころか、iPhoneでも動く彼らを見られるなんて、
時代の進化ってのは恐ろしい。

なんてことを思いつつ、やっぱりクイーンはいい。
好きだったのは、デビューアルバムの「戦慄の王女」から、
8枚目の「The GAME」までかなぁ。

映画のフレデイ役のラミ・マレックの歯はやりすぎ感もあるけど、
ブライアンはそっくりだし、ジョンもロジャーもまあまあ良かった。

聞けば、応援上映なるものがあるらしく、
手拍子、足踏み、声出しOKだそうだ。
行ってみるかな。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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