ローバーとか、Prince X発表!とか。

テニス

レンジローバー
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最近よく見る。
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随分、角が取れたんだね。

昔のレンジローバーは、バカ高い、
やたらと壊れるってイメージだったけど、
今はどうなのだろう。

って、上から言うほど縁のあるクルマじゃないけど。

 

さて某日、青山へ。
ん?青山でいいの?ここ。

まあとにかく、Princeさんの展示会だ。
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少し前からあちこちで話題になっていたラケットがついにベールを脱いだ。

ブラックコスメを試打はしていたので、色々と気になっていて、
事前の商談の際に、「値段はいくらになるんですか?」「デザインは?」
「そもそも名前も聞いてないですし」などと、
担当のSさんに食い下がってみたが、何も教えてくれなかった。
(営業マンの鏡だ)

これだけ情報統制されたニューモデルはプリンスさんとしては久しぶり。

そんなラケットがついに全容公開。
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Prince Xシリーズ

試打会の際のブラックコスメ
はPrinceロゴがシンプルに入っているだけで、
「これもカッコいいな、高級感もあるし」と思っていたら、
その雰囲気を継承し、さらに高級感を持たせた感じ。

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なかなかいい感じに仕上がった。
って、なんで上から目線?

デイザイン的にも特徴的なこのシャフト部。
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このツイストされたシャフトの効果で、
フォアハンドではフレームが硬く反応して強いショットが、
バックハンド側ではフレームがしなって安定したショットが打てる。

xback

xfore

実際、試打をした時もフォアとバックでは明らかに打感が違った。
説明を聞いていた時は、そんなことができるのだろうかと半信半疑だったが、
なるほどのテクノロジーの実現である。

じゃあ、左利きは?
当然、左利き用の逆のツイストシャフトもある。
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モデル数が倍になるのは販売も製造も何かと大変だが、
テクノロジーの恩恵は大きいのだろうと思う。

形状から、製造工程は複雑そう。
型を合わせてパカっとというわけには行かないだろう。
聞けば、やはり様々な金型を組み合わせて作るのだそうだ。

そんなこともあってか、生産数はそれほど多くない。
店頭在庫の展開はせずに、基本的にメーカーへの発注対応だそうだ。

コンセプトから形状から販売戦略まで型破りなPrince Xシリーズ。
実は今、下記のレックテニススクールで試打出来る。

7CCテニススクール武蔵小杉
7CCテニススクール藤沢
7CCテニススクール武蔵境
高島平インドアテニススクール
ネオインドアテニススクール西新井
レックインドアテニススクール上石神井

そして7月23日からは下記スクールで試打が出来る、

7CCテニススクール溝の口
7CCテニススクール橋本
7CCテニススクール相模原
7CCテニススクール浦和
7CCテニススクール上尾

ちなみに発売は予約8月3日。
予約された方には特典ありである。

ぜひこの不思議なラケットを体感してほしい。
オススメです!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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