吊革とか、超絶安定感とか。

テニス用品

商談に向かう地下鉄の車内。
ふと吊革に目をやると・・・
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おっ!HEADの宣伝。

隣にはジョコビッチ。
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一両丸々HEADの吊革だった。

なぜかちょっと嬉しかった。
やるな、HEADさん。

 

さて、シューズの話。

現在、REC各校ではシューズキャンペーン実施中なのだが、
その中でもひと際目を引くシューズが。

Wilson AMPLIFEEL
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一見、ミリタリーシューズかと思うほどのゴツさのこのシューズ。
実はすごい機能があるのだ。

キモはここ。
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足首部分までスッポリと覆うインナー。
その周りをぐるりと囲むベルクロテープ。
この部分がシューズに絶対的な安定感をもたらすそうだ。

過去にもナイキ・エアトレーナーなど、ハイカット、ミドルカットのシューズはあった。
ワタクシ、エアトエーナーもクロストレーナーも履いていた。

そういえば、ヨネックスの初期のシューズもクオーターカットだった。
ヨネックスのシューズも履いてたっけ。

当然ながら安定感を狙ってのものだったが、
実のところ、そこまで安定感は無かったような気がする。

ただ、あの時のハイカットは足首に違和感的な意識を与え、
動きをコントロールするというコンセプトだったような。
つまり、バスケットシューズのように物理的に足首を固めるものでは無かったし、
そうしてしまうとテニス的な動きが出来なくなってしまうからだったと思う。

そんなわけで、このアンプリフィールも実のところはどうなのだろうって気がしていた。
すでに愛用しているナリタコーチによれば、
「スゴイっすよ。この安定感」とのことだが、
「ホント?大げさじゃない?ああ、キミ、ウイルソン契約だもんねぇ」
と若干疑い気味。

先日、各校に届いていた試履きセットを履いてみた。

形状的に若干の履きづらさを我慢して履いてみてビックリ。
確かに超絶安定感である。

くるぶしを覆うインナーが優しく足首を包み、
その上をテープが適度にホールドしてくれる。
昔のアッパー素材全体でガッチリ包むタイプとはそもそも大違いだ。

柔軟性を持つ二重の素材が生み出すホールド感は、
真綿で首を絞める・・・じゃないな、うーん表現が難しいのだが、
きつい感じはないのにしっかりホールド。

なるほど、動きを阻害せずにホールドするのには
こんな方法があったのねと目からウロコ。

アッパー全体はゴツくはないが、ウイルソンならではの製法で
変にねじれず強さを出している。

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これはなかなかのもの。
足首に不安がある方、怪我を怖がらずに思い切りプレーしたい方は
ぜひ一度足入れしてみることをオススメしたい。

ちなみにレディースモデルはこちら。
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価格は19,900円と少々お高めだが、
それだけの価値は間違いないシューズと言っておこう。

これは先日の会議でのウイルソンさんのシューズ説明会の様子。
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錦織圭の担当でもある道場さんの洗脳・・じゃない、
プレゼンは相変わらずお見事。
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プレゼンを思い出して、確かに説明通りのシューズだと納得。

他にも安定感の元祖モデルRUSHPROもラインナップ中。
気に入ったカラーを選ぶのも良いと思う。
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現在、REC各校では、試履きOK、そしてキャンペーン特別価格。
履いてみるだけでもぜひどうぞなのだ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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