ご当地とか、プレステ祭りその2とか。

テニス

栃木の味は宇都宮餃子なのか。
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なかなか美味しかった。

47都道府県、続々登場らしいが、まだ見ていない。
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企画が途中で終わったわけじゃないと思うが、
全部食べたら、太るよね。

 

さて、そんなわけでとうとう発売になったHEAD G360+ PRESTIGE。

年末にお邪魔したラケットマイスターさんで、
歴代PRESTIGEと関口プロパーソナルモデルと一緒に
スペックデータ計測をしてもらった。

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ウエイト、レングス、SW(スイングウエイト)を測定。
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最後にRA(硬さ・しなり)を計測してびっくり。
何と、RA値58。

結構前のモデル、IG PRESTIGE MPが65、MIDが64、ちょっと前のGT PRESTIGE MPが61。
通常はおおよそこの辺りにおさまるのだが、RAが60を切るのめずらしい。
つまり相当しなるってことだ。

おそらくBEAM(厚さ)が20mmと薄くしたことによる影響だと思うが、
それでも、59はちょっと驚きの数字。
「ウソでしょ?」と何度か測りなおしたほど。

「試しに手でいいですか?」って・・・(笑)
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これでもしなりを感じられるほどだった。

なるほど、あのホールド感はこのRAから来ているのか。
不思議なのは、だからと言って飛ばないわけではないし、
頼りなさもまったくないというところ。

これがG360+の恩恵ってやつなのだろう。
すごいな、ニューテクノロジー。

ちなみに、持っていった市販品の歴代PRESTIGEのデータがこちら。
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G360+ PRESTIGE SのRAは61。
歴代プレステージとほぼ同じ数値だった。

その後はHEADさんがやめてしまった歴史のある扁平グリップが
どのように変わったなど、細かく測定。
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なかなか興味深い結果が出たPRESTIGE祭りだった。

しなるといえば、最近のモデルでは、Wilson CLASH/BLADEシリーズも代表格。
これも測ってみれば面白い比較が出来たかも。

次はブランド対決測定祭りを開催してみよう。
・・・って、仕事のジャマですよね、すみません。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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