メッサーとか、クラクションとか。

クルマ


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

ネオインドアテニススクール西新井の近くで遭遇した。
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メッサーシュミットというクルマ。

一人乗り、エンジンは2サイクル。
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航空機からの派生モデルだと聞いた憶えが。

カエルみたいな顔がかわいい。
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タイヤが外れて馬に乗っているので稼働車では無いらしい。
こういうクルマをコツコツいじるのって楽しそうだな。

そういえば、ウチのマンションに毎朝、
古いポルシェのオープンを走らせている方がいる。

真っ赤なポルシェも高齢だが、ご本人もご高齢。

石津謙介さんぽい佇まいのその方は、
寒い日もキャップをかぶってオシャレに出ていき、
ほどなくして戻って来られる。

毎日動かして上げることが大事なのだろう。
クルマも幸せである。

今のワタクシにとってクルマは実用品であり、
壊れず、ちゃんと走ることが最優先。
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あんな風に一緒に年齢を重ね、
面倒を見られる相棒がいたら楽しいに違いない。

それなりの財力と時間が必要なんだろうな。
ちょっと今は現実味がないな・・・。

 

さて、信号のない横断歩道を渡っていた。
前後左右に車がいないことを確認してだ。

途中まで渡った横断歩道の真ん中あたりで、
後方から左折してきた車にクラクションを鳴らされた。
邪魔だってことらしい。

一時停止違反どころか歩行者優先もお構いなしだ。
あまりに頭にきたので、振り返って車を睨みつけながら近寄って行った。
運転席では70歳くらいのおじいさんが手を合わせて謝っていた。

そんなことなら、歩行者にクラクション鳴らすなよ。
一時停止無視もするなと思いながら、踵を返した。

高齢者の運転が問題になっている昨今だが、
実際、ランニング中、左折車に轢かれそうになることが少なくない。
左横の人間にまったく気づかす通り過ぎる運転席、その7割方が高齢者だ。

轢かれる寸前でこちらが踏みとどまっても、何も気づかず行ってしまうので、
彼らにとっては何もなかったことになっているに違いない。
多分、誰かを轢いてから初めて気づくのだろう。

そりゃ、事故も起きるわと思う。

信号の無い横断歩道で止まってくれないのも高齢者が多い、
そして女性ドライバーも比率が高い。

おそらく歩行者優先のルールを知らないのだと思う。

高齢者が車に乗り始めた頃は、もっとおおらかな時代だったろうし、
車優先みたいな空気もあったのかもしれない。

そう考えると、歩きタバコ、ポイ捨てに高齢者が多いのも頷ける。
別にマナーが悪いのではなく、昔は歩きタバコもポイ捨ても普通だったのだ。
きっと昔のままに振舞っているだけ。
社会が変わってしまったのだ。

とはいえ、路上喫煙禁止の場所で平気で喫煙、ポイ捨てはまずい。
取り締まりで罰金を徴収する前段に何か上手い方法は無いかなと思う。
車だって、人を轢いてからじゃ遅いしね。

そんなわけで「今の若者は」と言う論法はあまり通用しないんじゃ無いかと思う。
「今の年寄りは」ってパターンもたくさんある。

免許証を返納してもらえばということでも無いような気がする。
自動運転か何らかのハード的な技術革新でガード出来ないものかと思う。

これなんか、いいかもね。
http://www.onepedal.co.jp/products/

あと、これとか。
http://www.autobacs.com/static_html/spg/pedal_mihariban/top.html

横断歩道の歩行者にクラクション鳴らすのは防ぎようが無いけど。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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