減量とか、1とか。

仕事


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

健康増進キャンペーン絶賛開催中である。
って、ひとりでだけど。

気候が良くなったので、ウォーキング通勤はとても気持ちが良い。
恵比寿で降り、明治通り〜裏原宿〜千駄ヶ谷経由とか、
渋谷からファイヤー通り〜代々木公園系とか。

人もそんなに多くないし、店のディスプレイを見て歩くのも楽しい。
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この季節がウォーキングには一番良いかも。
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体重は3週間で4kg減である。
あと5kgくらいかな。

 

さて、「最初にやったヤツが一番エラい」って話。

会議、ミーティングで最初に発言する。
間違っていないか、バカにされないか、受け入れられるか、とても勇気がいる。
それを押して最初に発言できるヤツがエラいのだ。

周囲を観察しながら様子を見て、無難なことを言ったり
人の意見を批評するヤツに価値は感じない。

評論家みたいなことしか言わないヤツは何も生み出さない。
多少稚拙でも、間違っていても、最初に声を発することを評価したい。

「ゼロから1が一番大変」
何も無かったところから、何かを生み出す。
小さくても、無から有を生み出すのはメッチャ大変だ。

誰かがつくった「1」を「たった1じゃん」というヤツは
「1」をつくる大変さを知らない、つまり生み出したことがないのだ。
たった「1」までは一番パワーがいるのだ。

「1」は天から勝手に降りてきたりはしない。
「ひらめき」は実際にあると思うが、その「ひらめき」も
たくさんの吸収と分析、脳に汗をかいて思考し続けた結果である。

「1」を生み出そうと思っていない。
そのためにもがき苦しんでいない。
そういう発想がないヤツに「ひらめき」は降りてこない。
「1」生み出す、いや「0.5」でも生み出すのは大変なのだ。

誰かがつくってくれた「1」をしたり顔で評論や批判するヤツには
お前も何かを作り出してみろと言いたい。

誰からつくったものを「こうしたほうがいいよ」と
ブラッシュアップ、改良する能力を否定はしない。
しかし、誰かがつくったものを見て、
「俺ならもっとこう出来るね」と言うのは違う。
そのベースを生み出したことに意味があるのだ。

ビジネス人生相談があった。
「社長は一番仕事をしているようには見えないのに、
どうして一番給料をもらっているのでしょう」

トップはゼロから1を生み出すのだ。
どこから何が出てくるか分からない。
そのために様々な下地を作っている。
遊んでるわけじゃないのだ。

という答えだったような。
回答者も経営者だったから、多少は経営者寄りの回答だったが、
実際、トップは「0」だったところに「1」を作り出した人物が多い。

トップ、リーダーは常に生み出し、意思決定をする。
だからトップなのだということ。
責任の重さというのも大きな要素だが、
常に生み出し、組織を導くのは並大抵のことではない。

実際のところは、自分は経営者じゃないからわからないけど、
リーダーであっても同じだと思う。

管理すること、整えることも大きな仕事だが、
生み出すこと、つまり前を走ること、
そのマインドを持っていることはとても大事。

単なる管理者、定型作業処理者で終わらないこと。
もちろん評論家は論外。

人(部下)に車を引かせ、自分が乗っているだけという
リーダー像は大昔のもの。

メンバーと一緒に「1」を生み出す人でありたい。
そのためにすべきことをしているからこそ、
ものを言える、聞いてもらえるってことなんじゃないかなぁ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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