ストリングとか、仕事とか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

レックインドアテニススクール上石神井にて写真撮影の1日だった。
合間にちょっとだけテニスをさせてもらった。

事務所にあったピュアドライブを借りて打ってみた。
やっぱりバランスの良いラケットだなぁと思う。

適度に飛んで、適度に抑えが効いて、スピンもかかる。
打球感も極端な方向に振れていない。
ベストセラーモデルなのも納得である。

それにしても最近のストリングはずれなくなった。
IMG_2040
ワタクシ、どちらかといえばスピン量が多いタイプだが、
打ち終わってみても写真の通り。

張ってあったのはポリストリングらしいが、
特に張りたてポリはほとんどズレることがない。

松原コーチ曰く、このストリングのズレなさ加減が
スピンのかかりやすさにご利益があるのだそう。
色んなところで道具も進化中である。

この日、相手をしてくれたのはタケダコーチ。
IMG_2041
手首の故障で、昨年、手術をしたのだが、
最近は普通にボールを打てるまでに回復した。

秋頃に骨をサポートする金属を抜く手術をしなければいけないが、
今度は復帰までにそれほど掛からないだろう。

テニスも上手いし、人気もあるタケダコーチ。
元気にボールを打つ姿を見るのはうれしいものである。

ワタクシももう少し元気にボールを打つ機会を増やさなければ。
タケダコーチ、またお願いします。

 

さて、「もうちょっとなあなあでいいんじゃないの」ということらしい。
「これまでもそうやって来たんだし」とも。

言われてみて、確かに固いのかもと思う。
しかし、その「なあなあ」の分量を読むのは難しい。

新参者で「これまで」を知らないし、もともと器用じゃないので
相手によって対応を変える、基準を変える、
はたまた態度を変えることをうまく出来ないのだ。

そもそも、同じ事象について、誰かはOK、でも他の誰かは許されないとか、
そういう対応をすることがどうにも納得がいかないのだ。

きっと不器用ってことなのだろうけど、
誰に対しても同じように接し、ものを言うことしか出来ない。
いや、それ以外に真理はないと思う。

逆にワタクシが一部の誰かだけを極端に重用したり、
甘くしたりしたら、もっと信用されないだろうと思う。
ワタクシはムラや群れや派閥を作りたいわけではなく、
効率的に機能する組織(チーム)でありたいのだ。

だから原則論やルールは誰にでも平等であり、
誰がやってもダメなものはダメ、良いものは良いしかない。
そして、それぞれの適正に合った、一番力を発揮できるパートで
最大限に機能してもらうのが良いんじゃないかと思う。

 

個性を重んじないとか認めないとか、
仲間を作りたくないということとは違う。

ただ、偏りたくはないだけ。
そしてその偏りが要らぬ感情的なもつれを誘発するのは勘弁である。

あいつと仲いいし・・・
あいつは可愛がられてるし・・・
あいつ、うまく取り入ったなぁ・・・

そんなことで仕事がうまく回るとは思えない。
だから普通に見て、普通に判断して、普通にものを言う。
相手によって言い方や伝え方は変えるが、伝える中身は変えない。
上司にも言い方や伝え方は考えるが、言うのをやめる、無難に口をつぐむことはない。

もしそれが間違っていれば言ってもらえる自分になることが大事。
そして間違っていたら謝罪し正せば良い。

シンプルに動かないと余計な要素や感情に手を取られてしまうから、
本来すべきことが全う出来ないのだ。

つまらない男かもしれないが、仕方がない。
こんなワタクシでゴメンなさいなのだ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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