マスコットとか、リーグ3戦目とか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

12歳児からもらった。
というか、押し付けられた。
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どこかでもらって来たが、いらないらしい。
「人KENまもるくん」だそうだ。

くっついているタグを見たら、
「子供と女性の人権ホットライン」と書いてあった。
学校でもらってきたらしい。

「いらないなら捨てれば?」と言ったら、
「だって人権だよ。捨てるのはちょっと・・・」とのこと。

だからといって、人に押し付けるなよ。
ワタクシも困るぞ。

 

さて、東京都実業団秋季リーグ戦(2部)も後半戦。

第3戦の前日、相手チームから連絡。
この日の試合で主力選手が2名怪我をしてしまったらしく、
次の日の対戦を棄権したいとのこと。

怪我の様子とメンバー組み直しなら
ギリギリまで待つと伝えるも、
「都合がつきそうにないので棄権で良いです」と。

せっかくコートもとってあることだし、
ならば、なかなか日程が決まらなかった対戦をと
ブリヂストンスポーツさんに連絡。
急遽、対戦が決まった。

ブリヂストンスポーツさんは長らく上位リーグに留まる強豪チーム。
メンバーには、営業担当として長い付き合いのSさんもいるし、
大会やイベントでよく会うメンバーの方もおられる。
(Sさんはよく時々このブログにも登場する)

この試合に勝てば、我がチームのリーグ1位が決定し、
1部リーグとの入替戦へコマを進めることが出来るのだ。
そんな試合が、知らない仲ではない、しかも強豪チームとは。

試合が始まる。
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当然ながら皆さん、自社製品。
発売後、品切れが続いているヒット商品、X-BLADE VX。
ワタクシも試打をしたが、確かに良いラケットである。
 

ダブルス2 林・白川
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相変わらずの安定感を見せる林コーチ
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2戦目にしてチームの空気にも慣れて来た白川コーチ
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着実にゲームを重ね、6-0 6-1で勝利。

 

ダブルス1 梅田・井原
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対戦相手はTさん・Sさんペア
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チームの大黒柱のTさんは、
錦織圭と一緒にアメリカに渡っていたほどの実力者。
圭の活躍についてのコメントでテレビ出演したり
各種記事にも出ておられるのでご存知の方も多いだろう。

Sさんは元コーチ、そして現在も数々の
草トーナメントを荒らしていて、
昨年のJTIA東京都知事杯の優勝メンバーでもある実力者。
お酒の方も、頼んでいないのに自ら一気飲みをするなど、
かなりの実力者であることをワタクシは知っている。

梅田コーチ
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今ひとつフィーリングが合わなかった前回とはうって変わり
鋭いショットを連発していた。
これぞウメという感じのプレー。

井原コーチ
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いつものようにハードヒット。
ネット際のボレーは半分近くがドライブボレーだったような。

二人のショットが上手くかみ合って、6-1 6-2で勝利。
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とはいえ、スコア以上の接戦。
やっぱり強いチームだなと再任認識。

 

シングルス3 梁元コーチ
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いつも通りに安定したプレー。
さらに上のレベルを目指す梁元コーチは
梅田コーチのアドバイスで様々なトライをしている様子。
6-3 6-0で勝利。

この瞬間、レックの2部リーグ1位が確定した。
しかし、ドラマはここから。

 

シングルス2 林コーチ
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相手はSさん
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林コーチのフォアをさらにフォアで叩き返すなど、
ひと回り以上の歳の差を感じさせないプレー。

うーん、練習してるんだろうな。
さすがSさんである。
ちょっと尊敬。

林コーチがなんとか振り切って、6-2 6-0で勝利。


そしてクライマックスのシングルス1は井原コーチ。
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相手はTさん。
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要所要所で放つクロスの強打はメッチャ速い。
意表を突く、ワイドへの切れと押しの効いたセカンドサービス。
機を見て放つドロップショット。

いやぁ、強い。
そして器用。

ラリーのスピードも半端じゃない。
互いにエースを連発。
そしてセットオールで勝負はファイナルへ。
一瞬たりとも目が離せない展開。

最後の最後で井原コーチのストレートが炸裂し、
Tさんを突き放しに掛かる。
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そして勝負は決した。
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4-6 7-5 6-4で井原コーチの勝利。

すごい試合だった。
展開もそうだが、ラリーのレベルが半端じゃなかった。
井原コーチもこの試合でひとつ突き抜けた気がした。

この日、応援に来てくださったお客様も良い試合を見られたと思う。
応援、ありがとうございました。

次は11月1日に有明Bコートで行われる1部への入替戦である。
正念場が続くが総力戦で臨みたい。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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