念願のとか、これからとか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

噂には聞いてのだが、機会が無かった。
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美味いと評判のラーメン屋「一’S(いちず)」である。

ラーメン屋というよりはバーっぽい店内。
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オススメの・・・なんてったっけ。
忘れたが、辛い系のラーメンだ。
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ただ辛いだけではない深みのある味。。

妻が頼んだ牛すじラーメンも絶品の味わい。
人気店なのがよく分かった
また行ってみよう。
オススメです。

 

さて、USオープンが終わった。
いや、終わってしまった。

獲って欲しかったな、タイトル。
返す返すも残念だ。

立ち上がりからちょっと変だったもんなぁ。
ラケットにボールがついていないっていうか、
変にフワフワした感じがずっと続いていた。

ポイント感で頻繁に両肩を揺する動作も
チョークを振り払う動作に思えた。

この日の、いやこの大会のチリッチは強かった。
サービスエースを量産し、
グランドストロークでも終始主導権を握っていた。
フェデラーが破れたのも不思議ではない。

多少のランキングの違いは関係ない。
その時にどうであるかがすべてなのだ。

結局最後まで、チリッチは崩れず、圭は戻らず、
日本人初のグランドスラムタイトルは持ち越しとなった。

大きな虚脱感と落胆。
しばらくの間、心の整理がつかなかった。

しかし、グランドスラム準優勝は偉業である。
スゴイ夢を見せてもらった。
本当にこんな日が来るとは思わなかった。
まずはそれだけでじゅうぶんである。

きっと次があるはず。
その時を楽しみに待とう。
ありがとう。

 

この数日間はまさに錦織フィーバー。
会社やスクールには取材依頼の電話が何本も入り、
こちらから掛け直すと、「もう他で受けていただいたので」と
まさにスピード勝負のメディアの動きを実感。

ワタクシも圭の躍進で正直舞い上がった。
そして取材の電話が何本も入って、
テンションが上がったのも事実。

で、ふと我に返る。
メディアはこうやってネタを拾うのが仕事。
何かありそうなところに片っ端から電話して取材するのは当たり前。

日本テニス界がどうとか、圭のこれまでがどうとか、
そういうこともありながらも、プライベートまで
踏込んでくるのが仕事。

そして、ニュースバリューが下がったり、
他にもっと面白いものが出たら潮が引くように去っていく。
テニスに携わり、テニスへの思入れが強いワタクシたちとは
根本的にスタンスが違うのだ。

もちろん、テニスが取り上げられるのは大歓迎。
感謝すべき事である。
しかし浮き足立ってはいけないのだ。

どんな形であれ、テニスの風が吹いたのは事実。
ワタクシたちはワタクシたちのレベルでテニスを広め盛り上げよう。
しっかり地に足をつけて、今日からまたテニスと向き合おう。

なんかさ、良かったと思うよ、この1週間。
そして、テニスに携わっていて良かった。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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