焦ったとか、やっぱりイイ!とか。

テニス用品


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

仕事をしていたら携帯が鳴った。
妻からだった。
出てみると。、何やら非常事態らしく声が普通じゃない。

「仕事中・・・ゴメ・・・ン。
あ・・の・・ね、急にお腹が・・・
痛くなって、 救急車を・・・呼んだの」
バタン!(これはイメージ)

「大丈夫?子供たちは?」

「リョウ(長男)は・・・エントランス・・に・・配置した・・」

「救急車、もう来るの?とりあえず状況はリョウに聞くよ」

「ご・め・・ん。」パタっ(イメージです)

こりゃ普通のことじゃない。
かといって、ワタクシはまだ会社。
すぐには帰れない。

とりあえず、近くの義父さんと実家に電話。
実家からは「仕事はすぐやめて帰りなさい!」との指示。
(分かってるんだけど)

ということで、最低限の業務だけ片付けて帰途に着く。

この日、12歳児は久しぶりに塾の休みで友だちと映画に行く約束をしていた。

電話をすると「お母さんが心配だからやめる」と言う。
「お友だちに断らなければいけないだろうから、連絡してごらん。
救急車にはおにいちゃんが乗っていったし、
お父さんも変える途中だから、もし映画に行くならいいよ」
と伝え電話を切った。

帰りの電車の中、色々考えた。

もしシリアスな状態だったらどうしよう。
12歳児には遊びに行ってもいいと言ってしまったけど、
すごくヤバい状態で、長男がひとりで看取るのはマズいな。
父子家庭になるのは困るな。
あ、家計のこと、ほとんど分かんないや。

電車に揺られて色々考えた。
以前の勤務先の病院に運び込まれたと聞き、急いで向かう。
頭を抱えてうなだれる長男に「どうなの?」と聞く。
うなだれたまま首を振る長男。
慌てて病室へ。
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点滴を打たれグッタリしている妻。

「話せる?」

「ごめんなさい・・」

「何なの?」

「石だって」

「結石?ああ、そうか」

なるほど、それでのたうち回るような痛みだったのね。
これだけは体内から輩出されるのを待つしかない。
しばらくはツラいかもしれないがガマンである。

いや、しかし焦った。
万が一のことがあったら、我が家は立ち行かない。
なにより、彼女がいないと楽しくないし。
ほっと胸を撫で下ろしたワタクシである。

 

さて、そんなのんきなことも言ってられない最中、
頼んでおいたブツが届いた。
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adibarricade5 Classic
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名品 アディバリ5の復刻版である。

5の復刻はいくつか出ているが、
このカラーはひときわ渋くて一目惚れ。
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各校を巡回するにもとても良さげである。
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履いてみた。

やっぱり5が一番しっくりくる。
伊達さんがいまだに5を履き続けているのも、
復刻版が発売され続けているのも納得のクオリティである。

とにかく現行の8は早いところ廃盤にしていいんじゃないかなと思う。
圭だって7を履いてる事もあるし、ジョコビッチの限定モデルも7だしね。

思わずあと2、3足、買い占めようかなと思ってしまうような
アディバリケード5クラシックである。
いい買い物したぜ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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