選出!とか、カンファレンスとか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

先日、梅田コーチから嬉しい速報が届いた。
レック興発所属の穂積絵莉プロがナショナルチームのメンバーに選出されたのだ。

女子Aチーム
奈良くるみ(大阪産業大学)
森田あゆみ(キヤノン)
クルム伊達公子(エスティックTBC)
土居美咲(ミキハウス)
青山修子(近藤乳業)

女子Bチーム
穂積絵莉(レック興発)
尾﨑里紗(ロイヤルヒル’81テニスクラブ)
石津幸恵(筑波大学)
藤原里華(北日本物産)

可能性はあるとは思っていたが、スゴいことである。
ナショナルメンバーのリストに自分の会社名があるのも
とても不思議な気がする。

Bチームとはいえ、フェドカップにも招集されるかもしれない。
ダブルスでの戦績はかなりいいしね。

ただ、フェドはこのところアウェイばかり。
4月のプレーオフ・オランダ戦もアウェイだし。

チームに呼ばれたらどうしよう。
応援に行きたいな。
オランダって遠いのかな。
飛行機はカメラ機材って別料金なのかな。

なんて心配をするほどおめでたい知らせである。

 

さて、ナショナルと言えばここである。
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味の素ナショナルトレーニングセンターだ。
ここはあらゆる競技のナショナルチームが練習をするところ。
色々な種目のトップ選手がやってくる。

この日は日本テニス協会のカンファレンスが開催されるのだ。
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(左奥がテニスコート)

テニスコートはインドアのハードコート2面とアンツーカー2面の計4面。
解析カメラなど最新の機材が設置された、まさにナショナルな設備である。
残念ながら内部は撮影厳禁なので画像は無しだ。

今年のカンファレンスのテーマはTennis Xpress。
大人版Play+Stayの紹介である。

実はレックでは数年前からPlay+Stayを導入。
レック流に検証し続け、大人版もすでに運用中。
今回はITF版を実演ということで興味津々で受講したというわけ。

結果、紹介されたプログラムはほとんどがすでに導入済みのものだった。
ワタクシたちのやり方の確認が出来たというか、自信になったのがひとつ。
もうひとつは、ここ数年に渡り、ほぼ同じテーマで開催されながら、
まだこの段階の紹介なのかという失望も正直なところである。

主催が日本テニス協会ということで、
参加者の多くが地方の地域指導者らしき方も多く、
普及という意味ではそうならざるを得ないのだろうが、
首都圏のテニス事業者にとっては
ほとんど導入済みのメソッドであるように感じた。

加えて、生徒の配置やビジネス戦略についての講義は
日本のスクール専門業者の方が進んでいるように思った。
このセミナーでビジネスに言及するのも
正直、若干の違和感があったことは否めない。

とはいえ、年に一度の貴重な機会である。
色んな方とお会い出来たりして、それもまた有意義であった。

 

そんなセミナーを終え、赤羽駅に向かう。
ワタクシは次の日試合があるため(釣りのね)、
とっとと帰って準備したかったのだが、
そんな言い訳が通るはずもないメンバーに連行された。

昨年はその後、武蔵小杉校で社内セミナーを行わなければなかったために
行くことが出来なかった、東北テイストの居酒屋「まるいち」である。
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弘前弁バリバリの女将が早口でまくしたて、
どんどん料理を出してくれる。
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どれも美味しくボリューム満点。
赤羽の名店認定である。

そんな楽しいひと時のおかげで、
次の日のトーナメントの準備はほとんど出来ず、
起床時間の1時間前倒しを決めたワタクシであった。
3時起きはけっこうツラいぜ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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