名前とか、ウェアとか。


あれから一年経ちました。
でも、まだまだこれから。
すべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!

アイドルグループの人気投票、誰が誰やら全然分からない。
しかし、皇族が逝去されたことより、こっちがTVのトップニュースとは、
この国のメディア…というかこの国、大丈夫だろうか。
ちょっと不安になった今日この頃。

オフィスでPCに向かっていたら、ブラックサンダーをくれた。

経理担当のKさんである。
きっと、糖分補給して、もっと頭を働かせなさいってことだと思う。

このKさんに「ためブロさん」と呼ばれた。
ためブロさんて・・・。
新しい職場で「ためブロさん」と呼ばれるとは予想外である。
いいんですけどね。(苦笑)

さて、以前にも書いたのだが、随分とテニスウェアを捨てたため、
手持ちのウェアがほとんど無くなってしまった。

ということで、都内に出たついでに市場調査を兼ねて
テニスショップめぐり。

最近、スポーツ量販店のテニスコーナーは縮小傾向なうえに、
メーカー品ではなくオリジナルブランドが増えているので、
正直、あまり見るものがない。

おそらく大型量販店もこれ以上、メーカーを叩いて
仕入れを下げることも限界に近くなって、
ユニクロ方式の製販一体で利益率を上げることを選んだのだろう。

ギアもウェアも多くが他の競技と共通のプライベートブランドだったりする。
さすがに、「イグ○オ」のウェアでコートに立つのはちょっとなぁ。
小学生の体操着には重宝するけど。
(最近の小学校は統一の体操着がなかったりする)

一方、大手専門店はさすがに品揃えが豊富である。

ここは大手専門店の代表とも言えるウインザーさん。

ワタクシ、高校生の頃、福島から鈍行列車に乗って、
池袋のウインザーまでエレッセのポロを買いに来たことがある。

鈍行列車ってのもスゴイし、福島から東京までウェアを
買いに来るってのも普通じゃないかもしれないが、
現在のように日本中どこに行っても、
同じブランドショップが並んでいる時代じゃなかったのだ。

今は地方でも大型アウトレットに行けば、どこでも同じ店が並んでいる。
またネットショップもあるから、自宅で何でも買えてしまう。
便利といえばそれまでだけど、ウェア1枚買いに
はるばる東京へ行くような時代のほうが面白かったなと思うんだけど、
古い人間なのかな。

ということで店内へ。

テニスウェアがたくさんあった。
当たり前だけど。

で、「テニス」ウェアなのね、どれも。
いや、当たり前なんだけど・・・

テニスをする時、スポーツをする時に着るウェアなのである。

どれも速乾性の機能素材でとても着やすそう。
動きやすそうだし、軽そうだし、洗濯してもすぐ乾きそう。
ワタクシも迷わず、プレーするならこの手のウェアを選ぶ。

逆に、普段も着れるようなウェアってのが無くなった。
テニスをしつつ、街も歩きつつ、食事もしつつ、
ビールを飲みつつ・・・っていうか、とにかく何だか分からないけど、
クロスオーバー的に着れるウェアが無くなった。

それだけ機能が良くなったってことでもあるのだろうけど、
テニスそのものが街と切り離されたってことなのかも。

もっとスポーツの空気感をもったウェアが街に出てこないかなぁ。
(スポーツウェアじゃなくて、あくまでスポーツの空気感ね)
ウェアの機能進化はそこを殺してしまったような気がして残念。

NOBUとかPANDA HOUSEみたいなハウスブランドもあまり見ないしね。
いっそそういうの作りますか。
あ、それもいい手かも。
考えてみようかな。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP