近所のビーチ。

今年の夏もイベント盛りだくさんなんだろうな。
楽しみ〜
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さて、選ばれる組織って話。
前述のレックインドアテニススクール西東京 の今村コーチは新入社員。

写真の石井コーチも新入社員。

二人とも新卒ではない。
今村コーチは数年間、レックテニススクール府中 でアルバイトコーチとして勤務し、
その後、レックインドアテニススクール上石神井 で勤務、
今春、社員として働くことになった。
石井コーチは、レックインドアテニススクール新百合ヶ丘 のオープニングスタッフ。
もっと前は、セブンカルチャー相模原のアルバイトコーチだったかな。
その頃は大学生。
卒業して教員になり数年間働いたが、テニスへの思いが大きくなり、
教師を辞めてレック興発の社員として入社した。
つまり二人とも途中入社。
以前そしてこれまでは、Team RECメンバーだったわけで、
会社やスクールのことはよく知っているはず。
そのうえで入社を希望してくれたというのはとても素晴らしいことだ。
数年間スタッフでいたということは、スクールの良いところも悪いところも見ているはず。
そのうえで良いところがたくさんあるから、ここで働きたいと思ってくれたのだ。
この場所で働きたい、その人たちと働きたい、この仕事をしたい。
すべてを分かったうえで選んでくれたというのは、
ワタクシたちにとってはこの上ない光栄なことだ。
人そのものが商品。
ワタクシたちのビジネス、テニススクールは「人が商品」。
もちろん施設やプログラムなど売り物はたくさんあるが、
誰がどう振る舞い、伝えるかが勝負であることは間違いない。
第一線のフロントスタッフ、コーチたちが
地域の方に、来場された方に、通ってくださる方にどう接するかがすべて。
「人」が一番の自慢の商品なのだ。
つまりそんな「人材」をどのように確保するか、作るかが勝負。
そのうえにおいて、内情もわかっていながら、「ここで働きたい」
「この人たちと働きたい」と思ってくれる人材は最強である。
ここ数年はリクルーティングも担当している。
主には社員(新卒、中途、第二新卒等)の獲得である。
なかでも新卒獲得は最初はまったくうまくいかなかった。
テニスが好きでテニスコーチのアルバイトをしている学生はたくさんいるのに、
いざ就職先となると、一般企業に流れてしまう。
「テニスは好きだけど、仕事にするのはちょっと…」
そんな空気感は確かにあった。
給与や休日、将来性。
比較対象は大手企業や有名企業。
テニススクール業界は決して条件面で圧倒的優位ではない。
では、そんな中で何が決め手になるのか。
結局のところ、「どんな人たちと働くか」なのだと思う。
説明会でどんなに立派な資料を並べても、
ホームページをどれだけ綺麗に作っても、現場の空気は隠せない。
スタッフ同士がどんな会話をしているか。
コーチがどんな表情でレッスンしているか。
失敗したスタッフにどう接しているか。
新人が楽しそうに働いているか。
学生たちは驚くほどよく見ている。
そして、「この人たちと働きたい」と思ってもらえるかどうかで決まる。
だから採用は人事担当だけの仕事ではない。
施設責任者もコーチもフロントスタッフも、
日々の振る舞いそのものが採用活動なのだ。
強いチームを作ったリーダーは評価される。
もちろん業績も大事。
会員数も利益も重要。
でも本当に強い組織は、「ここで働きたい」
と思う人が集まってくる組織である。
しかも、内側を知ったうえで選んでくれる。
アルバイトとして現場を見て、
良いことも大変なことも知って、
それでも「ここがいい」と言ってくれる。
これは簡単なことではない。
条件だけではない。
理念だけでもない。
人間関係だけでもない。
全部ひっくるめた「チーム力」なのだと思う。
そして、そのチームを作ったリーダーこそ、本当に評価されるべき存在なのだろう。
数字は後からでも作れる。
設備も投資できる。
広告も打てる。
でも、「この人たちと働きたい」と思われる空気感だけは、一朝一夕では作れない。
だからこそ価値があるのだ。
そしてその先には、退職率という大きなテーマがある。
そこには「組織の心理的安全性」や「キャリアパス」などがあるのだが、
それはまた次の機会に。
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