入社とか、新入社員研修とか。

テニス

株式会社レック興発・入社式の動画ができた。

短い動画だけど、いい感じに出来た。
記念すべき入社初日は、この後、会議〜研修と疲れたと思うけど、
タイミングが合って実現した初日なので、来年の新入社員はどうなるか分からない。
貴重な1日を忘れないで頑張って欲しい。

さて、そんな新入社員の研修が行われた。

なんせ一度に4名もの新入社員を迎え入れるのは初めて。
どんな形で研修をするかもあれこれ話し合われ、
入社してすぐだからこそできる形ということで、
合宿形式でやろうということになった。

ホテル、コート、研修ルームを手配し、講師役を選出、
プログラム、研修内容を準備し、入社式の次の日、研修初日を迎えた。


少々昭和感が漂う研修ルームだが、設備はじゅうぶん。
新入社員研修が始まった。

まずはトップマネジメントの経営陣の方々からのお話。

会社のこと、仕事とはなど、これから心がけて欲しいことなどを
多岐にわたり伝えていただいた。


最初なので緊張もありつつ、真剣な新入社員たち。

この後は、社会人の基本である、挨拶や姿勢、歩き方、名刺交換等々。
初めてのことも多く、多少ぎこちない部分もあったが、
まずは真剣に一所懸命やればそれでじゅうぶんだろうと思う。


お昼を挟んで午後はオンコート研修。
コートに入る前にレック体操のおさらい。

体操は単なる手順ではなく、どの部位に効いているか、
ちゃんと効果のある正しい動きが出来ているかを確認しながら進める。
「本気の体操」が基本であることを覚えてもらうのだ。


そしてオンコート研修。

まずは、正確なコート図を描いてもらう。
これはけっこう難題。
多くのプレーヤーは横に広い正方形に近いコートを描いてしまうのだが、
それは自分のプレー目線でコートを考えるからそうなる。

実はテニスコートってかなりの縦長形状なのだ。
それが分かるとテニスという競技の捉え方も変わり、戦略も見えてくる。

亜細亜大学テニス部監督の堀内先生はセミナーの冒頭に必ずコート図を描かせる。
テニスへの理解はコートの理解、競技特性の理解からってことなのだ。

そして、テニスコーチとしての基礎の基礎。

コート上でどう振る舞い、どう動くか。

打球技術やフォームだけでなく、ラケットの抱え方、立ち方、
ボールキャスターにボールを取りに行く時の走り方まで細かく覚えていく。

とても大変で、とても中身の濃い初日で疲れたと思うけど、
最初が大事なので、あと2日頑張ろう!!

こっちもまあまあ疲れたぜ。
そして、夜になると打ち合わせにイシバシコーチ、タケダコーチが
ワタクシの部屋に来るのだが、終了後は飲み会になる。
そろそろ寝ていいですか。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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