優勝!とか、昇格!とか。

テニス

ITF World Tennis Tour (Thailand $25,000 USD)にて、関口周一プロが優勝!

IMG_4906

おめでとうメッセージを送ったら「めっちゃ暑いです」との返事。
でも、関口プロにとってタイは第二の故郷。
やっぱり強いな。
IMG_4907

IMG_4908

ITF西東京の準優勝、ITF松山優勝から好調維持。
頑張ってさらにランキングを上げてATPに行こう!

来週も同会場に出場、その後は香港だそうだ。
頑張れ!周一!

 

さて、そんなわけで何とかたどり着いた東京実業団1部入れ替えプレーオフ。
スタッフ全員の思いを背負って、総力戦である。

対戦相手は日本郵船さん。
一部リーグからのチームだから当然強い。
きっとインカレレベルの選手が揃っているのだろう。

th_IMG_4771

th_IMG_4770

Team REC、本日のメンバー。
th_DSC_5409
山本(靖)・細川・山本(僚)、そして平田主将だ。

試合開始。

まずは、山本僚介コーチのシングルス2から。
th_DSC_5413

th_DSC_5445

やっぱり相手もめっちゃうまい。
エドバーグみたいなフォームからサービスをビシバシ決めて来る。
ネットプレーもうまいし、ストロークもガン打ちである。

ファーストセットは押されまくって3-6。
いきなりマズイ展開。

セカンドセット、若干ペースを変えて競りはじめる。
th_DSC_5449

th_DSC_5537

th_DSC_5460

山本コーチ曰く「調子が悪すぎて・・自分のテニスを捨てました」。
そうなんだ。

何とかセカンドを取り返す。
そうこうしているうちに、隣のコートが空き、シングルス1が入ることに。
男、平田の登場である。
th_DSC_5984
シングルス1に平田コーチを持って来たのは、
決してステポンということではない。
いや、そんな気が全然無かったわけではないが、
作戦というか、何かを起こす男、ヒラータに期待してのことである。

まあ、それよりも山本コーチが負けてしまっては、
そもそも計算が狂ってしまう。
とにかくファイナルを取りきってほしいと必死の応援。
th_DSC_5537

th_DSC_5732

th_DSC_5717

期待に応える男、山本はファイナルセットを取って勝利!
よかった!
まずは1勝!

続いてダブルス、細川コーチ、山本(靖)コーチが入る。
山本が二人いて面倒だな。

th_DSC_5801

th_DSC_5813

このペアは今回初めてだろうか。
th_DSC_5820

th_DSC_5843
なかなかいい感じのコンビネーションだ。

終始、こちらペースで試合を支配。
th_DSC_5890

ボスも暑い中、必死のベンチコーチング。
th_DSC_5926

「細川、調子こくなよ」との思いが通じたのか、ストレートで勝利!
th_DSC_6006
見事2勝で、1部リーグ昇格を決めた。
正直、厳しいと思っていたが、勝てた。
素晴らしい。

と、隣のコートでは、まだ男平田が戦っている。
チームの勝敗は決まったが、この男の戦いは終わっていない。
th_DSC_5865

戦う男、平田雄介。
th_DSC_6055

勝敗とは別に会場の雰囲気が徐々に変わって来た。
そしてドラマが。(次回に続く)

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP