冷製スープとか、使い分けとか。

仕事

最近のお気に入り。

アイスのコーンポタージュスープ。

さっぱりしていてメッチャ美味しい。
小腹が空いてる時にもナイス。
ただあまり売っていない。
今のところ最寄駅のホームでしか見ない。
これ売れると思うよ。



さて、使い分けって話。

顔の使い分けができる人、器用だなぁと思う。

上司と部下への接し方が違う人。
仕事相手によって態度が変わる人。
言葉遣いはもちろんだが、態度も違うし、判断基準も違う。
判断基準は「相手は上なら逆らわない」ってことだけど。

色んな人が様々な場面でその人を見ているわけだから、
相手によってずいぶん態度が違うのねってことは
もろ分かりなんだと思うけど、それは感じないのか、
その人にとって普通のことなのか・・・

何にしても、よくぞそこまで使い分けが出来るものだと感心する。
きっと、下の人に対しては何の思いもないんだろうなぁ。
でも、ワタクシから見たら、ただただ態度を変えている上に対しても
リスペクトを持っているようには感じない。
「言うこと聞いてればいいんでしょ」くらいな感じにしか見えない。
このあからさまな感じ、ある意味すごい。


ある方と話していてなるほどと思った。
「結局、どっちが上か下かでしか関係性がつくれないんですね」

猿山みたいに、まずはどっちがボスなのかをはっきりさせて、
それがハッキリしてからじゃないと事が動かないタイプ。

なるほどねぇ、器用にってわけじゃなくて、
そこがベースにあるから、話し方も態度も変わるわけか。

それってとても危うい関係性だと思うんだけど。
だって、ポジションなんてひっくり返ることも多々あるし、
そうなったらどう振る舞うんだろうってね。


ワタクシ、どちらかといえばそういう使い分けが苦手。
というか嫌い。

もちろん上位者、年長者に敬意も払うし、気も遣うけど、極端にヘコヘコするのは苦手。
一方で若いスタッフや部下に威張り散らすこともしたくない。
転職組ってこともあるけど、部下にも丁寧に話すし、基本は「さん」付けで呼ぶ。
上司には「さん」で部下は呼び捨てってことはない。


取引先の方にも同じ。
どっちが偉いとかもない。
一緒にビジネスをさせてもらっているから上下ではなく、
互いを認めて組めないと全然上手くいかないから。



どの人にもちゃんと敬意を払って付き合えば評価もブレないと思う。
ある人は「愛いやつじゃ」と言い、ある人は「あの人は怖い」と言う。
もうそこでダメじゃんて思う。

肩書きとか力関係での付き合いって、何かのバランスが崩れたらおしまい。
器用じゃないからってのもあるけど、顔は使い分けたくはないな。

あれ?「上にはもう少しわかりやすく敬意を払えよ」って声が遠くから・・・
ちゃんと敬意ははらっております、はい。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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