ヨコハマとか、予選ブロック開始とか。

テニス

ヨコハマって街は独特の空気感がある。

どこを切り取っても絵になる街だね。
この街に住むって手もあったなぁ。
でも、マクハリのアーバンリゾート感も好き。

さて、そんなわけで、SBC Dream Tennis Tour

西脇プロが入ったブロックは、
今井プロ、白石選手(早稲田大学)、田口選手(近畿大学)
という、なかなかハードなところ。
まあ、他を見渡してもどこもハードだから1戦ずつ全力で勝ち上がるのみだ。


ということで、第1試合は白石選手。

さすが大学ナンバーワン。
とにかく上手い。
そしてミスしない。

西脇プロも攻めるが先にミスって感じ。

ショートセットのあやもあって、ストレートで敗退。

試合後、やって来て言うには、
「いやぁ、ショートセットでショートな試合しちゃいました」
え〜と、意味不明なんですけど。

まあとにかくショートセットは特殊らしい。
実際、早い試合はあっという間に終わってるし。

「まあ、たしかにショートだったよね。次はロングで」
と、こちらも意味不明の激励をして送り出す。

リーグ戦だから連続の試合もあるので、レストタイムをうまく過ごすのも大事かも。



2回戦は今井プロ。
速いペースの攻めに対抗して、西脇プロも積極的に攻める。


今井プロの攻めも半端ない。

ここまでフォアに回り込みますか。
すごいな。

ネットに出ても鬼のようなパスが。



残念ながらストレートで負け。

今井プロ、強かった。





次まで2試合としばらく間が空き、西脇プロがやってくる。
やっぱりショートセットは難しいらしい。
1ゲームブレークされると一気崖っぷち感で焦りまくるとか。
まあ、2-2からはじめる感じだから、様子見はないわな。

ただ、観ている側からすると、これくらいの展開がスピーディーで良い気がする。
日本リーグとか長いもんね。
テニスというコンテンツの改革のヒントかも。

ラケットのことやら、練習ことやらしばし話し込む。
って、そんなことしてていいのか?
「とにかく1勝はあげよう!」と送り出す。

最終試合。

対戦相手は、近畿大学の田口選手。
やはり大学のトップ選手だ。
西脇プロ、最近は近大で練習してるそうだから、よく知ってるのかな。

試合開始。

何かが吹っ切れたのか、サービスエースを連発する西脇プロ。

実際、ストロークも含め、球威は明確にあがった。
おそらくこれはラケットの恩恵も大きいはず。
ラケットマイスターさんのチューンてこんなに効果あるのね。

攻めに攻めて・・でもファイナルマッチタイブレークにもつれ込む。


最後まで攻撃の手を緩めずに勝利!
1勝あげられて良かった!

課題も、良いところもあれこれありの1日だったけど、
先に向けて良い経験になったと思う。
おつかれさま!また頑張れよ〜!

試合直後なんだけど、なんかホンワカしてるんだよな〜。(笑)


ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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